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Pas de Quatre

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RoyalBlue~恋心~ (16)
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RoyalBlue~恋心~ (16)

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「2ヶ月も住んでんだ」その言葉に牧野がポツリと言った。「私がここに居ること・・・お家元は何て言ってるの?やっぱり迷惑かけてるよね。嘘はつかないで?私、ここを出て行かないといけないんでしょ?もう随分長いこと居座ってるし・・・」突然真面目な顔をして・・・こいつ、何にも考えられないんだと思ってたけど、そうじゃないのか?「お前がここに居ることは家元も家元夫人も知ってるし、反対もしていない。俺がちゃんと話しているから...
本当に欲しいもの・2
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本当に欲しいもの・2

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どこに行くか・・・だ。牧野に言っても反対するに決まってるから、強制的に連れて行く。寒いとこでの温泉・・・もいいが、暖かいとこ・・・海があるとこでもいいな。でもって、あんまり遠くない所。3月になれば茶会が増えてくる。自分のスケジュールを確認したら15日に講演会が入ってやがる・・・?!誰だ!こんな所に仕事いれやがって!弟子に言ってこの日の講師を他の人間に変わらせた。勝ち取った休みは13日から15日まで・・・家元には帰っ...
Jealously (中編)
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Jealously (中編)

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私はショックのあまり映画も見ずにアパートに帰った。桜子・・・あんた、バレンタインの時はあんな作戦を私にふっかけておきながら!それなのに、実は類と?あのビスチェスタイルのミニドレス、どれだけ恥ずかしかったと思ってんの?私からキスするなんて、何回ぬいぐるみで練習したと思ってんのよっ!!****夕方遅くなってから類はアパートに来た。いつもと同じ笑顔で、ちょっとご機嫌じゃないの?「牧野、今日はごめんね?・・・ってど...
本当に欲しいもの・1
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本当に欲しいもの・1

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最近、俺は考える。牧野って何かほしいもんとかあんのか?毎日楽しそうで、小さな事でもよく笑って・・・こいつといると、確かに何にもなくても幸せな気分になる。こう言っちゃ何だが俺は大抵のものは買ってやれる。それこそマンションだろうが、車だろうが、ダイヤモンドだろうが。だから、欲しいもんがあるんなら買ってやりたいって思うこともある。だけど、今までの女と違って絶対に強請るようなことはしないし、こんなこと言って...
Jealously (前編)
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Jealously (前編)

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14日・・・今日は全然面白くない!せっかく予定立ててたのに!もう、類ったら!『ごめん。今日ちょっと用事が出来て行けなくなったんだ。でも、夜にはアパートに行くから』類が初めてデートをキャンセルしてきた。しかも今日は何の日だと思ってるの?お昼はあのお店で食べて、その後映画見て、春物の服を選びに行って・・・たくさん考えてたのに。ホントにショックだった!あーあ・・・楽しみにしてたのになぁ・・・。ただ、類と一緒にいたかっ...
RoyalBlue~恋心~ (15)
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RoyalBlue~恋心~ (15)

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週が明けても牧野はまだ起き上がれず、大学も休んだ。当然俺も行かずに牧野の側に付き添っていた。俺の方は既に単位も取っているし、大学院の方に進むことも決まっていたので良かったが、牧野はまだ1年残っている。この先をどうするのか考えなくてはならなかった。少しずつ食事を摂れるようになり、離れの前の花畑を散歩できるようにもなった。元々細かった身体が前よりも細くなって痛々しいほど痩せている。それでも、時々は笑う...
RoyalBlue~恋心~ (14)
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RoyalBlue~恋心~ (14)

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長い時間が過ぎた。「総二郎。お前の人生をこの西門に縛り付けてしまうことは、仕方のないこととは言え親としては申し訳ないような気もしている。しかし、長く続いているこの宗家を絶やすことも出来ない。そのためには多くの方々にお前自身を認めていただくしかない」家元は俺を諭すように話しかけてきた。「確かに、今の時代は妻の実家というものに、もはやあまり意味などはないかもしれないが・・・それには次期家元のお前の腕をあ...
幸せの花束・あと書き
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幸せの花束・あと書き

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ヾ(o´∀`o)ノこんにちは~plumeriaです。(公開時はこんばんわ~かな)類のお話がとりあえず終わってちょっとホッとしてます。そんなに長いお話しもまだ書けないのでこんな感じで終わっちゃいましたけど。ちょこっとは楽しんでいただけましたか・・・?書いてみたくて、浮かれまくって始めたので準備も何も出来てなくて読みやすいかどうか、とか考える間もなくて・・・ずいぶん、読みにくい所もあっただろうなって反省してます。『...