RoyalBlue~恋心~ (後書き)

RoyalBlue~恋心~ 終わりました~!!(*⌒▽⌒*)読んで下さった皆様、ありがとうございました。お付き合い頂いたこと感謝いたします。応援コメントも毎回本当に嬉しかったです。類のファンの方、生き霊にしてしまったこと、本当にごめんなさい!総二郎ファンの方、格好良く書けなくて、途中でヘタレになったことごめんなさい!でも、すっごくすっごく考えて作ったお話しだったので終わった時は(内容じゃなくて)泣きました!fin・・・...

RoyalBlue~恋心~ (最終話)

牧野が西門で生活を始めて2年が過ぎた頃、ようやく後援会の連中も牧野を認めてくれた。それまで揉めたりこじれたりと色々あったが、とにかく牧野が明るく振る舞ったおかげで反対するヤツがいなくなった。晴れて婚約となったが、内々でやりたかった俺たちの意見は通らず、盛大に婚約披露が行われることになった。始まる前には控え室でため息ばかりついてる牧野・・・「なんでそんな顔してんだ?もうちょっと嬉しそうにしとけよ?みんな...

RoyalBlue~恋心~(54)

「総二郎・・・類が総二郎と話したいって・・・私は外にいるね」牧野はそう言って、もう一度類の側まで行きその顔をさすってやりながら別れの言葉を告げていた。それは以前から俺も入れなかった2人だけの空間・・・この俺がここにいるっていうのに。類が牧野の身体を、そのか細くなった腕で抱き締めている。悔しいけど、今ここでこいつらを引き離すほど心の狭い男じゃねーからな。自分にそう言い聞かせて見逃してやった。「じゃあ・・・またね...

RoyalBlue~恋心~ (53)

類の側に1歩ずつ近づいた。近づく度に心臓がドキドキした。もし、ここにいる類が昔と違っていたらどうしようかと、その顔を見ても泣かないだろうかとそればかりが心配で総二郎を振り向きながら進んだけど・・・。でも、総二郎は私たちに背中を向けて座ってしまった・・・私に任せるって事なんだね?そしてとうとう類の顔が見えるところまで来た。ゆっくりとそのベッドに寝ている類の顔に眼を向けてみる・・・その顔を見た瞬間、私の中で何か...

RoyalBlue~恋心~ (52)

総二郎に言われて、類の部屋の向かい側・・・奥様のお部屋と思われる可愛い部屋に通された。この人が類の奥様・・・ソフィアさんって言うのね。あの時に少しだけ見た人・・・なんて綺麗な人なんだろう。あの時は見たくなかったから覚えてもなかったけど・・・綺麗な柔らかそうな金髪で、類とよく似たブラウンの瞳・・・でもとても悲しそう・・・。『あの・・・初めまして。牧野つくしと言います。英語だと大丈夫とお聞きしたので』『あなたがツクシさん...