10月の向日葵(後書き)と今後の予定&拍手のお礼♥
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10月の向日葵(後書き)と今後の予定&拍手のお礼♥

13
+゚。*(*´∀`*)*。゚+皆様、こんにちは。plumeriaでございます。昨日半年間かけて書きました「10月の向日葵」完結致しました。長い間、応援していただいてありがとうございました。類のお話「SisterComplex」を上回る話はもう書けないと思っていたのに、まさかすぐにそれを更新するとは(笑)!シスコンの時は終ってから後書きすら書けないほど疲れたのですが、今回は後書きという反省会をしてしまおうかと思います。反省①・・・そりゃ...
10月の向日葵 (最終話)
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10月の向日葵 (最終話)

25
家元となった祥兄が次期家元に指名された蒼を伴って記者会見をすることになり、俺はそれを見るために東京に呼ばれた。 会見場の横に待機しろと言われたが断わって、私服のまま会場の一番後ろに立っていた。 思い出されるのは自分たちの茶番劇・・・今更ながらよくやったと苦笑いが出る。 今でもあれが間違っていたとは思っていない。後悔はしていない・・・あれがなければ自分は今でも闇の中で茶を点て続けただろうと思うから。 時間にな...
10月の向日葵 (159)
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10月の向日葵 (159)

6
桜の茶会が終わったその夜、大広間に家元夫妻、祥兄と千春、俺とつくし・・・そして蒼が呼ばれた。蒼の気持ちを確認する、それを本人の言葉で聞くためだった。本人は中央に座らされて少し戸惑っているようだ。無理はない・・・今から聞かれることは何も知らないのだから。家元が静かに口を開いた。「蒼、本日の茶会はどうじゃったな?心に残るものがあったか?」「はい。とても素晴らしい経験が出来ました」「そうか。お前は北海道で父か...
10月の向日葵 (158)
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10月の向日葵 (158)

2
数年前の蒼と同じく、花衣と蓮も本邸の前で茫然と立っていた。自分の住んでる家でもあの土地では大きな方だったのにここ本邸とは比べものにならない。ここが俺の実家だと言ってもピンとこないのだろう。個人宅ではなく、何かの会場だと思っているのかもしれない、そんな顔をしていて笑えた。「ほら、こっちだよ。花衣、ついておいで」「お兄ちゃん、来たことあるの?いつ?」「小学校に上がる前。2人は留守番してたからね」蒼は兄...
10月の向日葵 (157)
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10月の向日葵 (157)

4
その日の夜、祥兄に電話を入れた。蒼のことを伝えなくてはいけないからだ。祥兄には女の子が1人、男はまだ産まれてはいない。もし、蒼が茶道をしないと言えば考えなくてはならないだろうから。そういう理由からも俺達からの連絡を待っているだろう。数回コールしたら祥兄は電話に出た。『・・・どうした?総二郎。何かあったのか?』「あぁ、まぁな。祥兄にはラッキーな話かもしれないけど、蒼のことだ」『話をしたのか?』「・・・あい...