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本当に欲しいもの・6
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本当に欲しいもの・6

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ベッドの中で牧野を抱き締めてたら、昨日のことを思い出した。疲れ切ったこいつは今にも寝てしまいそうだけど、瞼にキスをして起こした。「なぁ・・・お前、昨日俺に何か言いかけただろ?何だったんだ?」「あぁ・・・あれ?何でもないんだけど・・・」「ちゃんと話してくれよ。気になるだろーが」うーん・・・ってちょっと悩んでるみたいだけど・・・俺の方に向き直って「総二郎・・・いつも私に何か買おうとするでしょ?どうして?」「は?ホワイト...
RoyalBlue~恋心~ (18)
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RoyalBlue~恋心~ (18)

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お昼過ぎになって西門さんが京都に行くため準備を始めた。それをずっと横で見ていた。あの日から何もかもが嫌になって、考えることもしなくなって・・・でも西門さんに支えてもらっていたのはわかっていた。どうしてここを出なかったのか、自分でもわからないんだけど。毎晩側にいてくれて、泣いたときにはすぐに来てくれて・・・嬉しかったんだ、確かに。誰かが付いててくれることに。でも不思議だった・・・ずっと。今までそんなに関わっ...
花沢専務の悩み事・朝のコーヒー
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花沢専務の悩み事・朝のコーヒー

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花沢物産の若き専務、花沢 類 27歳これは彼が毎日にように悩む、お仕事以外のお話し。花沢物産 秘書室勤務 専務第二秘書 牧野 つくし 26歳花沢専務を毎日にように悩ませるのが、婚約者である彼女。今日も朝からご機嫌斜めの専務を秘書室全員でフォローしなくてはならない。****「おはようございます。専務」「おはよう。ねぇ、藤本。牧野の姿が見えないんだけど?」「牧野さんは社長に呼ばれて社長室に行ってますよ?」...
本当に欲しいもの・5
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本当に欲しいもの・5

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次の日の朝、すぐ近くで聞こえる波の音で目が覚めた。隣でまだ牧野が眠っている。そうだろうな・・・朝早くに俺に叩き起こされて、こんな所に強制的に連れてこられて。そして昨日の夜は飲ませたあげく・・・しかし、こいつは不思議な女だ。今の寝顔なんて子供のようなのに、時々見せる女の表情といい、正装したときのハッとする美しさといい・・・この俺がこんなに引きつけられてんだからな。1人の女に夢中になるなんて思ってもなかった。「...