FC2ブログ
雨の降る日はそばにいて (23)
go to page

Click for getting more details about this entry.

read more

雨の降る日はそばにいて (23)

2
優紀ちゃんの家に行くという牧野を駅まで送る。助手席の牧野を見るとさっきのあきらの姿が思い出された。何故こんなにも気になってしまうのか・・・あきらの牧野を見る眼が学生の時のまま、本気のような気がしてならなかった。ガキの頃から一緒にいるあきらの事を俺は誰よりも知っている。あいつは恋愛に関して適当って言う言葉はない。相手が誰であってもその時の恋には一途なんだ。牧野の事は信じている・・・こいつに不安を感じている...
dernier amour~最後の恋~(47)
go to page

Click for getting more details about this entry.

read more

dernier amour~最後の恋~(47)

4
今出せる力を振り絞って司の襟元を掴み上げていた。少し苦しそうに俺を見てくる司に、俺は上から逆に睨み付けて押さえつけた!「手を・・・離せ。もう、牧野とは話がついた」「どこがだよ!今度は何をした!あんなふうに傷つけて・・・今度は何をしようとしたんだ!」「やかましい!!何もしちゃいねーよっ!手を離せって言ってんだろーがっ!」司は俺の手を振りほどいたと同時にその足で俺の脇腹を蹴り上げた!その勢いで俺も床に転がっ...