続・茶と華と (13)
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続・茶と華と (13)

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「取り敢えず類は帰れ。俺は今からこの女に用があるんだって!」なんだか焦りだした道明寺さんは類さんを追い返そうと必死だった。どうでもいいけどいい加減この理由を話してもらいたいんだけど・・・。「ねぇ・・・わかってんの?つくしちゃんは総二郎の・・・」「わかってるって!うるせぇぞ!・・・今上でババアと大河原の連中が俺を待ってんだよ!そこの娘を連れてな!俺はまだ婚約なんてする気はねぇんだよっ!だから・・・つまりこいつを使...
天邪鬼な乙女の恋心・3
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天邪鬼な乙女の恋心・3

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雨が結構ひどく降っている。マスターが貸してくれた男物の傘がいくら大きくても私たち2人が入っていたら外側が濡れてしまう。そんな雨の冷たさよりも類の腕に触れている内側の方が熱くて・・・少し離れようかと思ったら急に類の手が後ろから回ってきて、私を引き寄せた。「ちょっと・・・!類・・・そんなにしたら類の方が濡れちゃうんじゃない?」「え?そう?・・・でも、牧野が濡れるよりいいから・・・もう少し近づいてよ!傘が差しづらいか...
Sister Complex (22)
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Sister Complex (22)

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「ごめんね・・・俺の方がつくしを愛してるんだ」そう言ったときにつくしの手がビクッとしたのを感じた。瞬間・・・しまった!と、すごく動揺した。その頭を抱え込んだまま、泣くのさえ止めたつくしが今どんな気持ちで俺に抱かれているのかと思うと・・・。ゆっくりとつくしの身体を離そうとしたけど・・・つくしの方が動かない。「ごめん・・・変な事言って。忘れて・・・」「忘れないよ!・・・忘れたくないよ、類・・・」顔を俺の胸に埋めたままつくしは...