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正しい恋の進め方 Lesson43
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正しい恋の進め方 Lesson43

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昼過ぎてからお袋と牧野は京都一乗寺にある別邸に着いた。ものすごい勢いで走ってくるかと思ったが、しばらくみないうちにすっかり立ち居振る舞いが美しくなっていて家元夫人としての顔を作ったお袋の少し後ろを控えめに歩いてくる。ここ京都の使用人達は滅多に会わない「家元夫人」に整列して頭を下げていた。玄関先で出迎えた俺を見つけて少し顔を赤くしたようだけど、初めての弟子もいる中で必死に本性を隠しているようだ。その...
Summer Festival  茶と華と 番外編・8
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Summer Festival  茶と華と 番外編・8

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なんだか身体中が痺れて動けなくなって・・・なんとかつくしを外に連れ出したのは良かったがもうそれが限界だった。外に出たらあきらがいる。そう思っていたから微かにライフル銃の音が聞こえたときに助かったと思った。その後はもう覚えていない。気がついたら病院のベッドの上だった。まだ会話が上手く出来ない俺に、警察官が犯人の男は逮捕されたと話した。詳しくはまた後日と・・・そう言って帰った。つくしは自分が拉致されて酷い目...
迷い猫と暮らした夏 (14)
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迷い猫と暮らした夏 (14)

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滅多に話さない母親に呼び出されて自宅のリビングで睨み合いが始まった。俺の前には涼しい顔をした静と母親・・・2人は紅茶を飲みながらまるで本物の親子のように座っている。そして一枚の招待状を俺の前に差しだした。それはとある企業の新事業起ち上げを祝うパーティー。「どうしてこのパーティーに俺が静をエスコートして行かないといけないのですか?静とはなんの約束もしたわけじゃない。申し訳ないがお断りします。気が乗りま...