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喧嘩するほど仲がいい?(98)
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喧嘩するほど仲がいい?(98)

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新幹線で京都駅に着いたのは午後3時。そこには一乗寺からの迎えの車と西門の別荘からの迎えの2台が並んで待っていた。俺達が現れると一斉に弟子達が並んでとんでもない光景になって、近くにいた観光客達は何のロケーションかとザワザワし始めた。まるで見世物・・・そんな中、俺は一乗寺のリムジンに、志乃さんと和真は西門のリムジンに乗る事になる。和真のヤツ・・・やっぱり俺よりゲイ仲間の方を取りやがって嬉しそうに鼻歌なんて歌...
10月の向日葵~番外編 類の想い~再会~・LastStory
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10月の向日葵~番外編 類の想い~再会~・LastStory

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次の日、蒼を残して先に俺だけが帰ることになっていた。蒼はもう1日、家元から許可をもらって総二郎に稽古をつけてもらう事になっている。そういう理由を付けた家族水入らずの時間なんだ。「写真撮ろうよ!花沢類が真ん中ね。毬莉抱っこする?」「うん、じゃあ牧野は俺の隣ね。総二郎は後ろで」「なんで俺が後ろなんだよ!」「じゃあ端っこで」こうして撮った写真は結局牧野と俺が真ん中で、総二郎は怒った顔して端っこに立ってた...
隣の部屋の彼 (51)
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隣の部屋の彼 (51)

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歩くと左腕に今までにない感覚がある。音も何もしないけど小さく揺れる存在・・・さっき花沢類が自分の腕から外してくれた「お守り」だから前を歩く花沢類の右腕には今は何もない。これにどんな意味があるんだろうって思うけど、この人のことだから本当に何も考えずに「お守り」としてくれたのかもしれない。cantabileの横にある小さな階段を上りながらチラッと自分の左手を見た。シルバーに光る男性もののブレスレット。でも女性が付...