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海に消える雪・LastStory
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海に消える雪・LastStory

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「うわぁっ!あの時と何も変わってないのね。変わったのは私達が3歳年とったって事だけだね!」「ここはあんまり使わねぇからな」3年前と同じようにカーテンを引いて窓から外を見ながら牧野が言った。違うのは髪の長さぐらい。そして少し化粧してるぐらいだ。それ以外は何も変わらない・・・今日の牧野はネイルもしていないし、安物のアクセサリーもつけていなかった。作られた笑顔ってものでもない・・・窓の外を眺める目はあの時と同...
四扇五煙草六座頭
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四扇五煙草六座頭

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つくしが西門に嫁に来て初めての正月・・・本邸から離れて建てられた俺達の別棟での夜の事。さっきまでの宴会で酒も程よく入ってるし気分は最高!このまま当然つくしは俺の腕の中で・・・って思っていたらベッドの枕の下に何かを入れていた。しかも今日も色気のねぇパジャマ?俺だけがバスローブのままってどういう事だ・・・ヤル気満々なのは俺だけ?「・・・何やってんだ?つくし・・・今、何隠した?」「え?隠してなんかないわよ。いい初夢が...
Je t'aime à la folie(final)
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Je t'aime à la folie(final)

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「花沢類~!シチューが温まったよ~!」あんたの嬉しそうな声が部屋に響いて、俺は暖炉の薪の補充を止めてテーブルに向かった。綺麗な彩りのサラダとオードブルもちょうど2人で食べきれるぐらいの量が準備されていたけど、そこに温め直したビーフシチューが出されて湯気を放っている。赤ワインは俺が選んでテーブルに並べて、2人同時に席についた。「ねぇ、これって大晦日じゃなくてクリスマスみたいじゃない?」「あはは!ホン...