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私の帰る場所・131
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私の帰る場所・131

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「・・・それでお前は何処に行ったんだ?」「それは・・・」「何処かのホテルに向かった・・・でも、西門ならその先まで選んでお前を監視させるはずだ。その方が俺との接触をさせないためには丁度いいから親父達の言葉に納得出来たんだ。それは言われなかったのか?」俯いたまま力なく西門さんはそう言った。西門が隠していると思ったから、毎日関連のある場所を調べ続けたと。それこそ北海道から沖縄まで、メールを送り続けて私が居そうな...
あの頃の君を探して(37)
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あの頃の君を探して(37)

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「久しぶりだね、司。お前が拒否るから黙って来ちゃった」 エレベーターの前・・・降りてきた司がフロアに出てきて俺を睨みつけた。数年ぶりに会う幼馴染みは以前よりもっと険しい顔・・・鋭い目付きは俺だからなのか、それとも毎日がこうなのか。さっきの警備員はいつの間にか視界から消えてるし、周りの連中は息を押し殺して俺達を見てるしで道明寺ホールディングスのロビーはシーンと静まり返った。そして俺を取り巻くボディガードら...