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私の帰る場所・166
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私の帰る場所・166

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<side仁美>紫音達が遊んでいる砂場の近く、前にも見たことのある男性が私の事をジッと見ていた。一瞬ゾクッとはしたけど何故か怖い人だとは思えない感じの若い男性で、私に「こっちに来い」と言ってるみたいな手の動きをした。チラッと後ろを見たら美作の警護はいつも通り公園横の道路から私達親子を見ている・・・この人に気付かれたらあきらさんに報告されるんだろう。自分でも不思議だったけど、その警護に助けを求めるのではな...
Keep the Secret・12
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Keep the Secret・12

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「ちょっと、つくしー!!あんたが病気なの?」「・・・・・・ただの寝不足よ」次の日、昼まで起き上がる事が出来なくて、午後の講義から受ける羽目になった。マジ、このまま行けば特待保持できなくて学費発生・・・その時は総二郎に出させようと本気で考えるようになってきた。「ごめんねぇ、そんな体調なのに付き合わせて。講義終了したら図書館の前で香坂君と待ち合わせてるから!」「ん、判った」「じゃあ、後でねぇ!」「・・・はーい」眠...
幸せな夢の始まり(22)
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幸せな夢の始まり(22)

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鞄だけを抱えてアルフレッドさんが運転する車の助手席に座り、そこから窓の外を眺めていた。随分東京にも慣れてきたから判るんだけど・・・この道、ウィンリー夫人が泊まっているホテルじゃないような気がする。もしかしたらあのホテルが気に入らなくて宿泊先を変えたのかしら?なんて思いながら運転席を見ると、薄笑いを浮かべた彼がハンドルを握ってる。よく考えたらこんな重要な話をするのにエバンスコーポレーションからはこの人...