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『花沢城物語・特別編~逃走→侵入→鍵付きゲージ~(後編)』 byR&GPS
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『花沢城物語・特別編~逃走→侵入→鍵付きゲージ~(後編)』 byR&GPS

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<後編>『……はっ?!ここは……』『……どしたの?星ちゃん……あれ?』『……ふぁ、よく寝た。はっ?ここは……』『…類君達のお部屋じゃない?』『うわぁ!簡単に入って来られたじゃん?!』『どこどこ?類君はどこ?ねぇっ!何処?!』『理雄ちゃん、落ち着いて……』キョロキョロ辺りを見回したら、どうやらもう日が暮れて窓の外は真っ暗。いつの間に?と、三羽はバスケットから飛び出し、部屋中を走り回って二人を探したけど何処にも居な...
『花沢城物語・特別編~逃走→侵入→鍵付きゲージ~(前編)』 byR&GPS
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『花沢城物語・特別編~逃走→侵入→鍵付きゲージ~(前編)』 byR&GPS

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<前編>今度こそっ!!パカラッパカラッパカラッ、、黒曜星に揺られながら、あきらの背中の籠の中に居るウサギ達一人、理雄はむくれていた『星ちゃん、ズルイ!! 類君に抱っこされてキスされてヨシヨシされて、、』『でも、、理雄ちゃんもずっと類君の膝の上に乗って、、、ひっ!』明日香をギロリと睨む理雄それとこれとは、話しは別!!と目で威嚇するもちろんその視線に星花も縮み上がる『理雄も類君にキスされたい!! 星花...
私の帰る場所・241
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私の帰る場所・241

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「うわぁ~・・・おいしそう~!カニさんが真っ赤っかだぁ!」「あつそぉ~!そうちゃんパパ、とってぇ!」「何がいいんだ?花音は。紫音はいいのか?」「かのん、これ!」「ぼくはこれ!!」「私はこれが好き~!」「は?つくしのも俺が取るのか?」離れのダイニングで子供達と鍋を囲んだ。夢の屋でもこうやって4人で食ったけど、あれは旅館の夕食・・・こんなにアットホームじゃなかった。しかもあの時、俺達の呼び方は「つくしちゃん...
Colorful Pieces(41)
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Colorful Pieces(41)

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「・・・失礼しまーす・・・類様、居ますかぁ?」しーん・・・・・・夕方5時、大学から戻ってバイト開始時間・・・花沢類はまだ帰っていなかった。「よし、今のうちだわ!」私は掃除用カートを部屋のド真ん中に置いたまま、クローゼットの奥にある収納庫の前に座り込んだ。そして「はぁ・・・」と深いため息をついてそこの扉に手を掛けた。ホントは1番初めに床掃除しなきゃだけど、その前にここからあの時計を出さなきゃ・・・そしてバイトが終わって...
『花沢城物語~西門日和と花沢迷子~』 byGPS
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『花沢城物語~西門日和と花沢迷子~』 byGPS

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ある日の西門城。城主総二郎が出張のために支度中、朝陽が部屋に飛び込んで来た。「なんだ?どうした、朝陽」「ソウチャン!アサヒ、コワイ!ピィ!!」「怖い?何が?」朝陽が何かに怯えてるから飛んで来た方を覗いてみたら……あぁ!あいつか!あいつはいつも池に居たし、朝陽は遊びに行ってばっかりだから気が付かなかったんだな?「朝陽、あいつはこの春から城に居たんだぞ?お前の仲間で日和(ひより)ってんだ。仲良くしてやっ...
私の帰る場所・240
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私の帰る場所・240

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親父との話合いが終わってからつくしにはメッセージを送った。「後で行くから小夜は先に帰らせて子供達と待っていろ」・・・了解の返事はすぐに来た。それを確認したら紫が居るはずの部屋に向かった。「俺だ、入るぞ」そう声を掛けて扉を開けると、部屋の中では紫が窓の外をジッと見たまま俺には視線を向けなかった。その傍には不安そうな薫が立っていて、俺を見ると一礼して出ていった。紫が西門に来た時から使っていた部屋・・・4年経...
最後の雨 (14)
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最後の雨 (14)

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その週の土曜日・・・いつもならもう少し寝てるのに今日は普通に起きた。お昼前の11時20分、小豆島行きのフェリーに乗るから。それまでに神戸まで行かなきゃいけない。「えっと、小豆島に着くのは・・・うわっ!14時40分?3時間以上かぁ・・・酔わないかな?薬持って行こうかな・・・」スマホで調べながら小さな旅行の準備をその日の朝にしていた。泊まると言ってもホテルに1泊、それに長谷川さんの実家に行くのもオリーブ畑の見学・・...
Colorful Pieces(40)
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Colorful Pieces(40)

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「類・・・さっきのつくしちゃんだろ?大学内会話禁止じゃなかったのか?」「・・・・・・朝もそう言ってたけど?」「全然学部が違うのにどうしてここに来たんだ?何かお前に用だったんじゃないのか?」「・・・・・・知らない。放っておいていいんじゃない?関わると酷い目に遭うから」「お前、相変わらすサイテーな言葉だな!気になるな・・・淋しそうな目をしてなかったか?」「・・・・・・・・・」あきらに言われなくても牧野の顔が変だったのは判った。...
私の帰る場所・239
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私の帰る場所・239

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「・・・あと5秒か?」「ふふっ、どうだろ・・・すごい足音だね」つくしと並んで病室の椅子に座っていた。これまで寝過ぎたつくしはもう横になりたくないと言ってあれからはずっとベッドから離れている。そしてたった今病院に着いた双子の到着を、ドアを見つめながら待っていた。バタバタと聞こえる足音・・・きっと看護師の注意なんて無視して走ってるんだろう、その音がこの部屋にまで聞こえてきた。そしてバーン!と遠慮なしに開かれたド...
Colorful Pieces(39)
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Colorful Pieces(39)

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一晩思いっきり落ち込んで、考えても仕方ないと諦めた。牧野つくし、立ち直りの速さは天下一品!今日はもうすっかり元通り、雑草根性で元気いっぱい!って自分に言い聞かせた。「やるしかないのよ!家庭教師を頼むお金なんてないんだから自力で猛勉強して何とか特待を維持したらいいんでしょ?それに万が一成績落としたら大学辞めればいいんだし!」あれ?大学を辞める=就職をする。・・・って事はこのお屋敷でのバイトは終わり?そ...