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いろはにほへと恋せよ乙女・26
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いろはにほへと恋せよ乙女・26

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面白くもない宴会が続いていたが俺は酒を飲まなかった。「少し体調が悪いので」なんて言いながらノンアルコールだけ少し口にする程度。京都の爺さん達は「本邸ですので宜しかろう」なんて言うが、それを頑として受けなかった。「私達だけ飲むなんて・・・そりゃ面白うない言うもんですわ、若宗匠」「申し訳ありません。実は明日も大事な用がありまして、これ以上具合を悪く出来ないのです。でも宴席は楽しんでおりますので皆様は遠慮...
私の帰る場所・番外編~花音の恋~・1
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私の帰る場所・番外編~花音の恋~・1

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英徳大学キャンパス内・・・秋の風が気持ち良くなってきた頃のこと。今日も校舎の隅で繰り広げられる告白タイム。それに「はぁ・・・」と溜息を漏らすのは、父親譲りの美しい顔立ちに母親そっくりの艶やかな黒髪の持ち主。21歳になった花音ちゃんの恋のお話しの始まりです♡・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆「・・・好きなんです。付き合って下さい!」「ごめんなさい。高野君、あなたがお父様よりも素晴らしい方だと思えるのならお付き合...
Colorful Pieces(97)
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Colorful Pieces(97)

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パーティー会場に戻ったらもう母さんもあきらも居なかった。それならって事で俺達も会場を抜け出し、屋敷に帰ることにした。来た時とは違って俺達の手は握られ、牧野は頬を赤く染めて俺の真横を歩いてる。何だろう・・・この感じ。すごくホッとして、すごく温かくて、この手の中に大きな幸せ握ってるみたい。それは牧野も同じなのかも・・・ドレスも髪もぴょんぴょん跳ねて、まるで音符みたいに弾んでた。車に乗り込んだら今度は俺達に隙...