FC2ブログ
いろはにほへと恋せよ乙女・134
go to page

Click for getting more details about this entry.

read more

いろはにほへと恋せよ乙女・134

2
駆け付けた警官と京都支部会館の警備に囲まれた男・・・不貞腐れた顔で椅子に座り、目の前に置かれた小刀を睨んでやがった。警備室には俺とつくし、先代に高木、間島支部長と剛・・・それに数人の弟子と支部会館の受付や会場係で満員状態。息も詰まりそうな中で男は追及されていた。でもムシャクシャしたから暴れたかっただけで殺意も否認、西門に恨みどころか、茶道になんの関心もなく西門流の存在も知らなかったと言われた。それはそれ...
私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・9
go to page

Click for getting more details about this entry.

read more

私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・9

4
<side朱里>「・・・えっ?光留お兄様が?」『そう、光留のスマホが無いから俺から電話してるんだけどね、あいつ、少しヤバい連中と問題起こしちゃって捕まってヤられちゃったんだ。で、光留が朱里ちゃんを呼んでるから一緒に来てくれない?』その電話は放課後になったばかりの時に掛かった。私にプロムのパートナーなんて申し込んできた嫌な人・・・同級生の噂でも西林って人は乱暴だって聞いてたから話もしたくなかったのに。偶然だろ...
Substitute・49
go to page

Click for getting more details about this entry.

read more

Substitute・49

2
「お疲れ様でしたぁ!」午後7時10分、つくしの声が喫茶店の裏口から聞こえる。それを少し先のガードレールに縋っていた類が聞いて、ゆっくり腰を上げた。朝と同じようにミニフレアのスカートなのに元気よく走るつくし・・・それを見てまた眉が歪んだけど、つくしには全然伝わっていない。寧ろ「お腹痛いの?」なんて聞かれてガクッとする類だった。キョトンとした顔で50㎝横を歩くのも気に入らない。だからグイッと腕を引っ張っ...