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いろはにほへと恋せよ乙女・146
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いろはにほへと恋せよ乙女・146

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「兄の言う通りです。私が・・・教えたんです。でも、まさか・・・そんな事が起きていたなんて思わなかったんです・・・本当にごめんなさい!」椅子に座っていても膝におでこをくっつけて謝る有紗さん・・・家元も家元夫人も呆然だった。勿論私も総二郎も同じ・・・まさか堤さんのスマホから情報が漏れていただなんて。たとえ身内でもそんなに気を抜く人だと思えなかったし、人一倍そんな部分に敏感だと思ってたし。それなら堤さんが辞めると言い...
私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・14
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私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・14

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・・・・・・・・・・・・ここは・・・何処だろう。薄ら目を開けたけど頭がズキッとして・・・口にも何か付いてる・・・・・・これ、酸素マスク?って事は・・・病院?目だけ横を向けたら白いカーテンがあって、それをもっと動かすと点滴スタンドが見えた。あぁ・・・病院か、と思った時にハッ!と気が付いた。「あか・・・・・・つっ!!」「紫音、目が覚めたのか?」その声がした方を見たら・・・・・・あきらさん?あきらさんが俺の左側に立ってて、凄く心配そうな目で見下...
Substitute・61
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Substitute・61

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駐車場などあってないようなもの・・・類は門のすぐ側に車を停めた。先に車を降りたのはつくしの方で、類は暫くハンドルから手が離せない・・・それに気が付いたつくしが運転席まで回って来て、漸く類も車外に出た。この時期いくら刈っても伸びて来る雑草・・・フェンスの周りは前に来た時より青々としていた。つい最近来たばかりの滝川邸.だから懐かしいと言う感覚は無い。違うのはあの日、弔問客で溢れかえっていたのに今日はとても静かだ...