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いろはにほへと恋せよ乙女・148
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いろはにほへと恋せよ乙女・148

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翌日、本邸の客間では摩訶不思議な会談が行われていた。親父とお袋の対面には堤の親父と有紗の母親。親父の左横には俺とつくし、お袋の右横には堤と有紗・・・2対6。テーブルに出された玉露には誰も手をつけず、シーーーーーーンとしている。勿論この状況は堤と有紗のことを話した後で、そのラストには衝撃の有紗と西門の養子縁組の話。堤の親父達は何となく子供達のことを判っていたようだが、まさか本当に「恋愛関係」になってい...
私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・16
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私の帰る場所・番外編~紫音の夢~・16

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<side花音>少しだけ記憶があるこの病院・・・お母様が私のせいで階段から落ちて入院したんだっけ。詳しくは覚えてないけど、この病院の屋上でお父様と話した事を少しだけ覚えてる。『つくしはお前の事が大好きだぞ?好きだから叱るんだ。キライだったら叱らないんだぞ?』『・・・・・・ホントに?すきなのにしかるの?』 お父様のコートに包まって抱き締めてもらって、そんな感じの会話をした。凄くあったかかった・・・それで私の心も温か...
Substitute・63
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Substitute・63

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「それではお爺様、突然お邪魔して申し訳ありませんでした。お身体、大事にしてください」「あぁ、類も元気でな。またおいで・・・儂が生きてるうちにな」祖父は類が帰る時には痩せ細った足で玄関まで来て見送ってくれた。使用人に支えられながら胸よりも低い位置で手を振り、皺だらけの顔をさらにくしゃっとさせ孫を見送る・・・類も何度も手を上げ、次に会えるかどうかの保証もない祖父と別れた。判った事もあるが謎は深まった。どうし...