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12・5つ葉のクローバー~
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12・5つ葉のクローバー~

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「近くの公園に桜が咲いたんだって!お花見に行こうよ~!」「「「「花見?」」」」すっごい笑顔で牧野がそんな事を言った。同時に4人でキョトン・・・でも、あんたの言葉には魔力がある。司は面倒臭いって言いながら1番に計画を立て始めて、総二郎は先約があるって言いながらスマホでその約束をキャンセルしてる。あきらは仕方ないなぁってブツブツ言ってたのにその日の為にっておばさんにお菓子を頼んだ。「花沢類も来るよね?」...
11・はちゃめちゃ抹茶な恋の味
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11・はちゃめちゃ抹茶な恋の味

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『・・・いやだ、無理!』『美味いって!絶対に美味いって!』『こんな緑色のケーキ、食べられないもん!』『抹茶ケーキを馬鹿にすんなよ?食え!つくし!』『総ちゃんのばかぁっ!!』それを言われたのは今から15年も前の話。西門に住み込んで働いてる庭師の牧野のおっちゃんの娘・・・つくしにどうしても抹茶を食わせたかった。正確に言うと抹茶を好きになってもらいたかった。もっと正確に言うと・・・俺はこいつに一目惚れしたんだ。...
元カレには逆らえない・11
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元カレには逆らえない・11

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軽くショック状態のまま屋敷に戻ったら、志乃さんがやってきて「家元夫人がお呼びですよ」と教えてくれた。今、仕事の話をされても頭に入らないかもしれない・・・フラフラしながらお袋の部屋に行けば、真面目な顔してそこに座れとソファーを指さされた。そして目の前に置かれた釣書・・・あぁ、こう言う話か、とウンザリした。「あのな、お袋・・・まだ考えてないって言ってるだろ?こんなの見ないから断わっといてくれ」「今回はそういう...
Substitute・97
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Substitute・97

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小さな音で流れるクラシック・・・VIPルームにはそれ以外の音は何もない。計画の始まりを聞いた類とつくしは流石に言葉が出なかった。これで亜弓と自分が切り離された・・・それを決定づける言葉に類は静かに目を閉じた。頭の中では亜弓が幸せそうに笑って自分を見てるのに、それを誰かが粉々に割った気分・・・指先がどんどん冷たくなっていくのが判り、つくしの手から離して自分の膝の上で拳を握った。つくしも類の震えが判るが今は何...