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plumeria

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本文中にR表現がありますので苦手な方はご遠慮ください。
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部屋の照明を落とした。わずかな月明かりが俺の後ろから差し込むだけ。
鴨川の景色が窓の外に見える・・・その窓際に立って牧野の方を見た。
浴衣のまま、どうしていいかわからない牧野は部屋の真ん中に立ったままだ。

「牧野、来いよ」

俺が呼ぶとゆっくりと近づいてくる。離れたところからでも牧野が震えてるのがわかる。
下を向いたまま浴衣の襟を握りしめて・・・やっぱり怖いか。
もう少しで俺の目の前に来る。

いつもなら俺が手を差し伸べて迎えてやるんだけど、今日はそんなことはしない。
お前から俺の腕の中に入ってこい。

もう少し・・・あと一歩だ。・・・牧野の風呂上がりの匂いが妙に色っぽかった

牧野が俺の胸に顔を埋めてきた。それはいつもの儀式とは違うけど。
片手で腰を引き寄せて、もう一方の手で顎を上げた。
頬が紅潮して熱を持ってる。少し震えながら俺の眼を見ている・・・

「大丈夫だから・・・力抜いとけ」

耳元で囁くとビクッと身体が動く。
ゆっくりと唇を近づけて重ねる・・・逃げないように頭の後ろを抱えて。
だんだんと深く舌を入れていくと牧野も答えてくる。
いつの間にか牧野の手も俺の背中に回り、浴衣を握りしめてる。

「牧野・・・もっと舌を出して」

そう言うと口を開けて出してくる。何とも言えない女の表情に変わる瞬間
舌を絡ませながら貪るようにキスを繰り返す。
牧野の身体から力が抜けていくのがわかった。

「んっ・・・ん・・はぁっ・・・」

唇が離れてすぐに牧野を抱き上げてベッドに運ぶ。
首に腕を回してしがみついてるからこいつがどんな顔してるのかわかんないけど、もう息が上がってる。

ベッドに降ろしたら、顔を背けられた。

「牧野・・・顔見せて?」

「やだ・・・恥ずかしい・・・」

「お前、こんなんで恥ずかしがってたら俺と生きていけないぜ?ほら・・・もっと声も聞かせて?」

そう言ってまたキスをする。
浴衣の袷の中に手を入れてゆっくりその素肌に触れていく。
身体を硬くしたまま俺の手を止めようと掴んでくるのをあっさりと払いのけて、着ているものはあっという間にどこかに消えた。
牧野の白い肌はまだ誰も知らないのだと思うと、また罪悪感が湧き上がる。

「やぁっ!・・・あぁっ・・・」

牧野の弱い耳から首筋に舌を這わせて時々強く吸ってみると、声を大きく上げる。
この前と違うとこ・・・何も着てないからそのまま一気に胸まで舌と指を滑らせる。
大きく身体をくねらせて・・・初めての感覚にどうしていいかわかんないんだろうな。

「牧野、ここでは声出してもいいから」

「恥ず・・・かしいよっ・・・総二郎」

「恥ずかしくなんかないって。俺しかいないんだから。もっと素直に感じて・・・」

両方の胸を揉むとその形は大きく変わり、俺の指がそこに食い込むのを身体を起こして見ていた。
その時の牧野は眉根を歪ませて、顔を上に反らせている。
胸を口に含み舌で転がすと、声は更に大きくなる。

身体を反らすけど俺の手はその腰を掴んで離れていくのを許さない。
胸に吸い付きながらも片手は下に伸ばしていく。
脚を固く閉じてるけどそんなの無駄だって・・・

「いやぁっ・・・怖いっ・・・総二郎っ!」

「俺にしがみついとけって・・・怖くないから。怖いと思うなら眼、開けて俺を見とけ!」

涙を浮かべてる牧野はうっすらと眼を開けて俺を見た。

「な・・・?お前を抱いてんのは俺なんだから怖がんなくていいって・・・」


少し力を抜いてくれた牧野の脚の間に身体を入れていくと、また牧野は腰を浮かせた。
既に潤っているそこに指を入れていくと声が大きくなった。
俺の肩に牧野の指が食い込むのさえ快感でさらに奥まで進めていく。

「はぁっ・・・あぁっ・・・あっ・・・あぁっ・・・!」

小刻みな声が俺を欲情させる。もっと!もっと奥へと指で中を掻き回す。
牧野はだんだん感じてきたみたいだ・・・その声が変わり始めたのを聞き逃したりはしない。
指を抜いて俺自身を牧野のそこにゆっくりと入れていく。
出来るだけ痛みのないようにと願うが牧野は苦痛のため顔を歪ませている。
可哀想にと思う反面、自分の欲望のためにやめることが出来ない俺・・・

「悪い・・・!もう少し全部入るからっ・・・!」

牧野はシーツを握り締めて必死に痛みに耐えている・・・!

そして奥まで入ったといっても次に動かしていけばまた痛い思いをさせるんだけど。
ホントごめんな、牧野。
やめてやれなくて・・・涙を流してるのを上から見てるのにゆっくりと腰を動かしていく。
もう、自分が動きを止めてるのが我慢できなくて!

持って行き場がわからない牧野の両手を、指を絡めて押さえててやる。

牧野の声が悲鳴に近くなって更に大きくなると、俺の動きも速まり牧野を一気に突いた。
何度も何度も打ちつけて最奥を突き上げると牧野は叫び声を上げた。


そのあと牧野は意識を飛ばした。


自分でも感じたことのない満足感。
ずっと欲しかった牧野を手に入れたという幸せ・・・


「ありがとうな・・・牧野」


疲れ切って眠る牧野の顔にキスをする。
汗で乱れた髪も、その涙の跡もすべてが愛おしくてたまらなかった。

fushimiinari14.jpg
本当に申し訳ない・・・
苦手なので許してください
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Comments 4

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2017/03/31 (Fri) 13:00 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: こんにちは

えみりん様、こんにちは🎵

今日は多くを語れません。大変申し訳ない!

今日で書くのをやめようかと思うくらいの反省をしています。

えみりん様、類君がお好きなのですか?
このお話、最後まで頑張ってついてきて下さいね⁉
泣かないで下さいね⁉

今日もありがとうございました❗


2017/03/31 (Fri) 13:14 | EDIT | REPLY |   
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2017/03/31 (Fri) 22:31 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

S様,今回はまた素晴らしくいいコメントありがとうございます。
全部読ませていただきましたよっ!もうドキドキしながら!

あの~私が言うのもなんですが、復唱されるとすごく恥ずかしいです・・・
もう、爆笑モノです。体温が上がりましたよ。

ヤバいですよね、二度と書きません。
今日の12時、緊張のあまり仕事が手につきませんでしたよ。
12時すぎたら、「やってもうた・・・」って呟きましたよ。

いや、こうなったら開き直りましょうか?(お調子者)

S様が喜んでくれたなら、良かったのかもしれません・・・
今日はゆっくり休めそうです。

本当にありがとうございました∈^0^∋!!

2017/03/31 (Fri) 23:29 | EDIT | REPLY |   

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