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本文中にR表現を含んだ部分がございます。パスをかけておりませんので苦手な方はご遠慮下さいませ。閲覧は自己責任にてお願い致します。


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俺達の身体はゆっくりとベッドに沈んでいった。
こんな悲しみが溢れたときに・・・なんて思うけど、お互いに自然と求めてたんだと思う・・・。

耳元で何度も「愛してる・・・」って伝えると小さな吐息に混じって「私も・・・」、そう言ってくれた。


部屋の照明は落としてオレンジ色の間接照明が1つだけ・・・その灯りが俺達の身体を照らしてる。その微かな灯りで牧野の瞳が潤んでるのが見えて、俺はその瞼にキスをした。

額にも頬にも・・・そして唇を塞いだ。


いつの間にか両手の指を絡ませてる。

少しだけ離れてもまたすぐに重ねてしまう唇・・・気が付けば舌を牧野の口内にねじ込むように入れて夢中でキスを繰り返してた。
俺が少し強引にしてるから牧野は苦しくて顔をそらせようとする。眉根を歪めて目には涙を浮かべて・・・。
でも、それを許さずにわざと音を立てながら噛み付くようなキスをしていた。

キスは唇から首筋へと移り、牧野は少し顔を上にそらせた。
小刻みに震えるような声が俺を煽る。・・・こんなにも身体って熱かったっけ・・・そう思わせるほど触れあってる部分が熱を持ってる。絡めてる指先に力が入って俺の手の甲に爪を立てた。


「・・・怖い?」
「・・・少し・・・でも、大丈夫・・・類だから大丈夫・・・」

「くすっ・・・俺も怖い。あんたを壊しそうで・・・」
「壊れてもいいよ・・・類になら・・・いいよ」

「だめ・・・俺が困るから」


絡めていた指を外して少し身体をずらして、牧野のバスローブの紐を解いた。その俺の手を震えながら掴んでちょっとだけ抵抗してる。でも・・・それはあまりにも軽い力で俺の動きを止められるようなもんじゃない。
緩んだバスローブの中に手を入れるとスルリと牧野の肩が片方露わになった。

「やだ・・・やっぱり恥ずかしいよ、あんまり見ないでよ?」
「恥ずかしくなんてないよ。凄く綺麗な肌してる・・・これ、全部俺のものだからね?」

肩にキスしたら小さく声を上げて竦めてしまう。白い肌に舌を這わしてどんどん胸の方に近づいていくと慌てたように俺の髪に指を入れてる。
もう片方のバスローブも脱がせてブラの肩紐もずらしていくと可愛らしいピンク色の頂が見えた・・・誰も触れてない牧野のそこを優しく手で揉むと今まで聞いたことがないような甘い声が漏れた。

「あぁ・・・あ、類・・・やだ、あの・・・あぁ、ん」
「くすっ、可愛い声だね、牧野・・・気持ちいい?」

「・・・うん・・・あぁっ、あ・・・類、る・・・あぁ・・・っ!」

頂を口に含んで舌で転がすように舐めてると喘ぎ声が少し大きくなって顔を横に振ってる。

気持ちいいくせに・・・そこを舐めながらずっと牧野の困ったような顔を見ていた。眉根に皺なんて寄せてるけど、時々フッとそれが解けて色っぽい表情になる。
下から見上げてると少しだけ開けた唇が余計に俺を煽ってる・・・そこから漏れてる吐息がまるで”麻薬”みたい。

その声が欲しくて欲しくて・・・もっと聞きたくて・・・吸い付くように強めたら「あぁっ・・・!」と大きな悲鳴をあげて慌てて自分の口を塞いだ。


着ているものが邪魔・・・自分のローブをバサッと脱ぐと牧野は少し驚いたような顔で横を向いた。

そして今度は牧野のローブをゆっくりと脱がしてベッドの向こうにパサッと落とした。役目なんて果たしてないブラも小さな音を立ててホックを外してしまった。
それなのにまだ抵抗してブラごと胸を押さえてるから「要らないでしょ?」・・・この一言で取り去った。

「・・・ホントに綺麗だね、牧野」

牧野が何か言おうとするのを唇で塞いだ。

こんなにも欲しがったりしてみっともないかな・・・って思うけど、牧野のことが欲しくて欲しくてたまらない。
それを悟られないように夢中でキスをして、それでも指の先はどんどん熱くなっていって牧野の身体の上を滑っていった。

キスはどんどん下の方に降りていってまた胸の先を弄んでる。片方の胸に吸い付きながらもう片方は手がその形を歪ませてる。
牧野の声はまるで子猫のように高く甘く、俺の耳を擽った。
そして片手を下に動かしたら急に慌てて足を閉じてしまった。そんなことしても無駄だけど・・・今までよりも身体を硬くした牧野は俺の腕を掴んで止めようとしてる。

「あっ・・・類、待って・・・あっ、あの」
「待てない。牧野・・・力抜いて?大丈夫・・・多分、優しく出来ると思うから」

「うん・・・ああっ、やぁっ・・・類、そ、そこ・・・あぁん、だめぇ、やぁっ・・・!」
「くすっ、やっぱりその声・・・可愛い」


下着の中にゆっくりと指を伸ばすとそこはもう生暖かく湿っていてぬるりとした蜜が溢れてる・・・それは俺を急かすかのように牧野の中へと誘い込んだ。
初めての感覚に牧野は指だけなのに腰が大きく浮いてしまって身体を捻らせた。だけど止められなくて奥の方まで入れ込むとそこで肉壁を掻き回すように動かした。

ねっとりと・・・そこだけに何か別の生物がいて俺の指を咥え込んでるみたい。そのぐらい目で捉えてる牧野の表情とソコは違っていた。

「はぁはぁ・・・類、類・・・あっ、あっ・・・やぁ、あぁ・・っ!」
「気持ちいい?牧野の中・・・熱いんだね。増やすね・・・」

「やぁっ!無理、ダメだよ・・・ああっ!はぁ・・・あぁっ!」

もう1本指を入れて今度は激しく動かしたしたら牧野の中からどんどん蜜が溢れてきてとまんない・・・それがグチュグチュと卑猥な音を立てて部屋に響いた。その音は俺の聴覚を刺激して身体の中心がさらに熱を持つ・・・その熱がどんどん高くなってもう我慢が出来なくなった。

1度指を抜くと牧野の身体はドサッとベッドに沈んだけど、最後まで身につけていたものをお互いに脱ぎ捨てた。
涙目の牧野を抱き締めてキスをする・・・このまま熔けてしまったら幸せなのに・・・。


何度も・・・何度も・・・流れる涙も全部舐めてしまって、その度に小さく声をあげてる。


「牧野・・・愛してるって言って?その言葉・・・聞きたい」
「・・・愛してるよ、類・・・愛してる。類がいたら何も要らない・・・愛してるよ」

「・・・俺も愛してる。出会えて良かった・・・あんたのこと好きになって良かった」


薄暗い部屋の中・・・オレンジ色の照明で牧野の瞳が潤んで光ってる。それは本当に綺麗で美しくて・・・そして強かった。


牧野の脚の間に入って俺が身体を起こすと牧野の顔が急に歪んだ。
今から起こること、怖くて仕方ないんだろうね。それは俺も同じだけど・・・。

さっきみたいに少し指で確かめたら、まだ十分にそこは蜜を蓄えてて潤ってた。だからその秘部に俺自身を押し当てて、ぬるりとした割れ目に挿れていく・・・そこはもう凄く熱くて、でも初めてだからキツくて俺を拒んでるようにも感じた。
小さな喘ぎ声は小刻みで牧野もどうしていいかわからないんだろう、半分挿れたところで1度動くのをやめた。

そして牧野の上に覆い被さって抱き締めて・・・そのまままた唇を塞ぐ。

「牧野・・・怖がらないで受け入れて・・・」
「うん、嫌じゃないの・・・でも力が入っちゃって・・・類、どうしたらいい?」

「・・・あはっ、俺にもわかんないよ、そんなの。じゃあさ・・・このまま抱き締めてていい?身体が離れてるから怖いのかも。俺の身体にしがみついてな・・・そうしたら大丈夫だから」

「ん・・・そうする」
「痛かったらごめん・・・でも、このままだとキツいから・・・いくよ」

うっ・・!と我慢する声が耳元で聞こえた。
意識がソコに集中しないようにキスしながら、それでもゆっくり動かしながら挿れていく。俺の背中に回ってる牧野の指は汗で滑りながらも凄い力で俺を引き寄せた。
何度も繰り返しているうちに牧野も少し慣れてきたのか、声が甘く変わった時にグッと奥まで突くと大きく身体を反らせて悲鳴をあげた。


牧野の奥は凄い力で俺を締め付け、こっちが動けないんじゃないかと思うぐらい。
ドクンドクンと波打つモノが俺を堪らなく興奮させた。

「凄い・・・牧野、動いていい?痛い?」
「・・・い、たいけど・・・でも、大丈夫。類・・・なんか・・・ヤバい」

「何が?くすっ・・・気持ちよくて?」
「1つになるって・・・こういうこと・・・なんだね・・・」

「・・・うん、そうだね。1つ・・・だね」


抱き締めていた身体を離して俺は身体を起こした。
そして牧野の腕を持つと、牧野も俺の腕を掴む・・・お互いが引き合うようにして動かしていった。
初めは緩やかに・・・でも、すぐにそれはスピードを上げて牧野の身体は大きく揺れて俺を受け入れた。

いつもの子供っぽい顔から女性の顔に・・・明るい笑い声を出していた口からは艶めかしい吐息が漏れた。

激しくぶつかる肌の音が部屋中に響いて、ラストは牧野の悲鳴がその音を掻き消すほどだった。


ドサッと牧野の横に倒れ込んだ時は自分の心臓が恐ろしく早くて、全身から汗が噴き出てて・・・それは牧野も同じだったようで2人でハァハァ言いながら目を閉じてた。

それでもまだ・・・牧野の中から出られなくて繋げたまま。
この体勢が恥ずかしかったのか逃げようとしたのは牧野の方が先だった。


「・・・ダメ。まだ離れない・・・」

「え?でも・・・この体勢、苦しいんだもん。・・・類、意地悪・・・」
「くすっ、意地悪だよ?牧野が可愛いから」

しばらく・・・牧野を抱き締めていたけど可哀想だからゆっくりとソコから出ていった。
その時に牧野からは白濁したモノが流れてしまった。それがわかったのか少しだけ困ったような顔をしてる。


「・・・大丈夫かな」
「心配?俺は全然・・・そうなったら嬉しいぐらい」

「やだ・・・類ってば!」
「だって本当だから。守るものが1人から2人になるだけでしょ?・・・大丈夫だよ」


ささっと身体を拭いてから、また牧野を抱き締めた。

自分の中にこんなにも人を愛せる気持ちが残ってることに驚きながらも感謝した。
腕の中にある温もり・・・幸せそのものを抱き締めてるような気がしてる。


やがて小さな寝息が聞こえてきて、俺もそれを聞きながら眠りについた。



牧野にとっても、俺にとっても・・・初めての夜。




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2018/07/18 (Wed) 12:16 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

凪様・・・こんにちは(笑)

あっはは!何かと思えばっ!!爆笑ーっ!!

やめてよ・・・タダでさえこんな話の時のコメントはドキドキするのに(笑)
まさかそこに来るとは思いもしなかった・・・!

今度から書けないじゃないっ!!(笑)


あれねぇ、子供がどうしてもやめてって言うから元に戻したわよ。
気持ち悪いんだって・・・気に入ってたのに。

ちょっと巫山戯すぎたかしら♥


・・・ダメだ、つくしちゃんがヤツに抱かれてるような気がしてきた(笑)あぁ…あぁ……!困ったあぁ……!

ご飯かぁ、確かに作るの困るよね。
うちはこの夏はお盆しか帰らないからラッキー!

今アシスタントで小さい子のクラスを受け持ってるから帰ってこないのっ!!(笑)あぁ……嬉しい♥

2018/07/18 (Wed) 15:00 | EDIT | REPLY |   
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2018/07/19 (Thu) 15:26 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様、こんばんは。

おおっ!そんな行事があるんですねぇ・・・いいことだけど時期が悪いような・・・(笑)
心配ですよね、親としては。

先生がついてても子供の体調はそれぞれですものね。元気よく帰ってくるように祈るばかりですよね。
でも、これだけ暑いと無理させないんじゃないかな?まだ小さいし。

それが高校とかになったら先生も容赦しない人が出てきますけどね。
うちの子が中学の時は体育の先生が38度だったら体育させてましたからね!

娘の友達が38.2度で体育しましたし、うちの子は38度で休ませるって電話したら「昼から来て下さい」って言われたことがありますよ。あ、体温の話ね!

それにしても、そういう発熱時の体温より高い気温・・・地獄ですよね。

京都も暑いから毎日電話で「エアコンつけてっ!」て言ってます。
電気代気にしてエアコンつけないんですよ!死んじゃうから!!


そんな時にこんな話を書いて・・・反省します。
ごめんなさい・・・。


2018/07/19 (Thu) 23:33 | EDIT | REPLY |   

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