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突然ですが!
私、初めてお話しをお友達サイト様に送りつけてしまいました!!
皆様ご存じだと思いますが 駄文置き場のブログ  星香様 にでございます!

いや、もう!!こんな初心者にご依頼が来るなんて思ってもいなくて感動のあまり自分のお話を
放っといて頑張って書いちゃいました!

ところがですね・・・お題が「おとなの掟」なんですよ。
plumeriaとしては花沢専務にハマっていたので「おとなの掟」と言われても・・・
お話しいただいたときは舞い上がったんですがすぐに奈落の底へ落ち込みました。
星香様のところと言えば、私の大好きな「アゲハプロジェクト」がある場所・・・


と!悩んだんですがせっかくなので贈らせていただきました~!
いま、色々な作家様が書いていらっしゃいますのでその中にチョコンと私も並んでます・・・
なんて恐れ多いんでしょ・・・!

ハッピーエンドの私としては異例かもしれませんが(そんなにお話も書いてないくせに)
自分のところでも公開しちゃいます!


***********************************


揺れ動く~おとなの掟~ (前編) 星香様への贈り物


類と結婚したのは去年のこと・・・
それまでの大変だった出来事を、この結婚はすべてを幸せにと変えてくれた。

反対されても周りと戦ってくれた類に今でも感謝している。
そのおかげで今は類の側で、類の愛を全身で感じながら暮らしている。


ただ、一つだけ隠し続けた想いを自分の中に抱えながら・・・


******


1年前、結婚式の前日に彼と逢った。


「やっぱり、類と結婚するんだな。何となくこの話しは嘘じゃないかって気がしてたんだけど
そうじゃないよな・・・」

「うん。もう・・・明日だよ?今頃そんな事言うの、おかしいよ」

「わかってたんだけどな。俺も後押しってのをしてたんだから・・・それでももしかしたら・・・」


彼はそれ以上は言葉を続けなかった。
私も何も言えない。彼の気持ちには応えられないから・・・もう苦しめたくはなかったから。


類が私とのことで家と揉めていた時にずっと支えてくれた人・・・
崩れてしまいそうな時にいつも私の横で助けてくれたのは彼だった。

一度だけ彼から言われたことがあった。
自分が私を幸せにしてやるから、2人でこの場所を出ないかと・・・

その時は類も仕事と私のことで忙しすぎて逢う事も出来ず、何も出来ない私は類を待つことしか
出来なかった。限界に近い状態が続いていた。


そんなときの彼の言葉は、思わずその手を掴んでしまいそうな強さを感じさせて戸惑った。
敏感な彼はそんな私の心の内をいとも簡単に見破ってしまう。


私の中にとてもずるい感情が湧き上がる・・・
どちらを選べば、私に幸せが訪れるのかと・・・瞬間、自分の醜さにぞっとした。

彼の手を取るわけにはいかなかった。

あれだけ私のために戦ってくれている類を裏切ることは出来ない。
なぜこんなにも愛している類がいるのに、一瞬でも彼の言葉に揺れ動いたのか・・・


その後、類の家が認めてくれて私たちの婚約が決まった。
その時には彼は苦笑いをしながらも「良かったじゃん」と、たった一言を私にくれた。


それなのに、なぜ彼は前日の今日、私に会いたいと言ってきたの?
もしかしたら、私の本心を確かめたいと思っているの?
そんな事を言われたら、あなたにどんな言葉を返せばいいのかわからなくなる。


そう思っていたら、やっぱりあなたは聞いてくるんだね・・・
私はただ俯いて時間が過ぎるのを待った。


「もう、帰るね。明日は朝が早いから・・・来てくれるんだよね?結婚式・・・」

「あぁ、もちろん。お前の幸せを見届けないといけないからな。必ず行くよ」

「じゃあ・・・明日ね」

「夜更かしすんなよ?じゃあな!」


******


次の日の私たちの結婚式に彼の姿はなかった。


それが何を意味するのか、私には痛いほどわかったけど口には出せない。



「あいつ、どうしたんだろうな。牧野、何か聞いてないか?」

「・・・ううん、何も聞いてないよ。来てくれるって言ってたんだけど、急用かな・・・」

「牧野の結婚式に急用はねーだろーが!この俺が帰国して来てんのにふざけたヤツだ!」


みんなの言葉が針のように心に突き刺さる。
彼が来ないのは私のせいだと、私の優柔不断な態度が彼を傷つけたのだと知られるのが
怖かった。


「つくし、どうかしたの?何か・・・知ってるんじゃないの?さっきから悲しそうにしてるけど」

類の言葉にビクッとしながら、慌てて表情を作る自分が嫌だ!

「悲しそうなわけないでしょう?今日が何の日だと思ってるの?結婚式だよ?」

「そう?じゃあ、そんな顔しないで?」

みんながいる前で類が私にキスをする。
みんなにからかわれても、類は私を抱き締めたまま離してくれなくて、その胸の暖かさに
すべてを忘れてしまおうと誓った。

私は間違ってはいない・・・
私は類を一番に愛している。それが真実だって・・・


祝福の花と言葉が降り注ぐ中を、これ以上ないくらいの幸せとほんの少しの後ろめたさを
抱えたまま・・・私は類の横で微笑んだ。



そして数日後、彼がすべてを捨てて家を出ていたと聞いた。

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生意気にも2話あるんですよ。
何故まとめられなかったのかわかりませんが・・・やっぱりまとめ下手?

後編は明日です。エヘヘ・・・
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Comments 2

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2017/04/03 (Mon) 09:57 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

S様、こんにちは🎵

いや、マジで困ってしまったんですよ?
大人の…なんて苦手なんです。

しかも、星香様でしょ?
ちなみに私の前はあの方ですよ?
どれだけ落ち込んだか‼

と、いいながら自分も公開する厚かましさ!

せっかくですもの。
多分、これが最後。

今日もありがとうございました❗

2017/04/03 (Mon) 12:25 | EDIT | REPLY |   

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