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←第三話はこちら!
柳緑花紅
管理人、河杜 花様の
お部屋でどうぞ!



……ここは何処だ?すげぇ眩しい。今は12月だろ?なんでこんなに暑いんだ?

空を見上げたらギラギラの太陽でめっちゃ暑い!
周りにいる連中がみんなタンクトップで短パン?!ここって……日本じゃねぇじゃん!


目の前の金髪美人がめっちゃデカい胸を揺らしながら俺にウィンクしてビーチへ…なかないいが胸がデカすぎるのは好きじゃない。デカさよりは触り心地……手の中に程よく収まるぐらいが理想!

まぁ、つくしは可愛すぎるがこれからの成長が楽しみってことで……ってつくしは何処だ?
辺りを見回してもつくしがいない。


そんな馬鹿な……俺1人でこんな場所に来るはずはないし、あいつはまた俺を置いて1人で遊んでんのか?
とんでもないヤツだ、俺の誕生日だってのに!


ブツブツ言いながらビーチに向かっていたら後ろから聞き慣れた声が俺を呼び止めた。

「総、何処に行くの?」
「は?あれ……お前、つくし?」

「やだ、私に決まってるじゃん。忘れたわけじゃないでしょ?」


忘れやしないがその身体………身体がつくしじゃねぇじゃん!

Tシャツの上からでもわかるはち切れそうな胸と短パンからはみ出そうななんともエロい尻!それなのにバッチリ括れてるウエストってなんだ?

そんなのつくしは持ってねぇけど?
どっから盗んで来たんだ?って思うような似合わないボディラインで俺の前に立っていた。


「お前、いつの間にそんなに成長したんだ?そんな短期間で変われるほど俺、マッサージしたっけ?」
「はぁ?何言ってんのよ、私は昔からこうじゃない…だから総が付き合おうって言い出したんでしょ?もうっ…」

そんな事言って腕を前で組むけど、そうしたら余計に胸が……!
いや、成長したんならしたで別にいいんだけど。


「そんな事より総、泳がない?せっかく海に来てるんだからさ!」
「いいけど、ここ何処だ?」

「総のお誕生日がいつも寒いからってケアンズに昨日来たじゃない!それも忘れたの?」


ケアンズ?オーストラリアのケアンズ?
グレートバリアリーフへの玄関口って言われてるあのケアンズ…通りで暑いわけだ。

つくしは俺の前を腰を捻りながら歩いて、真っ青なビーチまで行くと躊躇うことなくTシャツを脱ぎ捨てた。
その時に勢いよく飛び出た胸には驚くほど小さなビキニ!!

殆ど胸がはみ出てんじゃん!ってぐらいの真っ白なビキニで、短パンもささっと脱ぐとこっちも当然白の紐パンで。
「さ、行こ♥」なんてニコッと笑って言われると、俺の目は一点に集中するし身体の奥は一気に燃え上がるし、アレは既に反応してガチガチだし!

「お、おい!でもよ、確かケアンズって遊泳禁止じゃね?」
「ううん、12月3日だけ総のために解放してくれてるのよ。だから、ほらみんなが喜んで泳いでるでしょ?さ、私たちも行こ♥」

「あ?あぁ…そ、そっか!」

そんな事あるのか?ってまたこんがらがったけど、とにかくつくしに手を引かれて海の中に入って行った。


そう……入って行ったのはいいけど確かつくしってカナヅチじゃね?それなのに俺の手を持ってどんどん沖へ向かって行く。
俺の足がもう海底の砂に届かないってことは当然こいつも…なのに平気な顔して波の間をスイスイと。

スイスイと?ってもう岸があんなに離れてんのに大丈夫か?!

しかもつくしの胸は波が来る度に右に揺れたり左に揺れたり……グラビアアイドル並みのボリュームに心臓がバクンバクンと五月蠅いってもんじゃない。それを悟られないために必死に泳いだ。


「おい、つくし…お前、平気なのかよ。去年まで泳げなかったよな?浮き輪にしがみついてなかったか?」
「総、いつの話をしてるの?そんなわけないでしょ?それよりさ…くすっ!」

「なんだ?どうした…顔なんて真っ赤にして」
「もうここまできたら誰にも見られないと思わない?」

「は?確かに周りには誰もいねぇけど?」

「じゃあ、総…この後ろの紐……解いてくれない?」


……え?今、なんて言った?


このビキニの紐を俺に解けと?それって何を意味してんのかわかってんのか?
こんな海のド真ん中で?しかも白波に揺られながら……そんなこと、つくしが俺に強請ったのか!!

流石の俺でも海の中ではヤッたことはないけど、この体勢でどうやってするんだ?今でも溺れてないのが不思議なくらいのつくしを片手に持ってんのに?


でも頼まれたものは仕方ない。
ゴクリと唾を呑み込んで、つくしの首に掛かってたビキニの紐をスルリと解いた。

そしたら当然白いブラは波に呑まれてどっかに消えて行った。「総…下もだよ?」なんて言うから今度は腰にある紐を解くと白いパンツがゆらゆらと海の中に沈んでった。


嘘?マジで?……今、目の前のつくしは素っ裸で何もつけてない。
隠そうにも隠しきれないデカい胸を両手で覆って真っ赤な顔してるけど…まさかこれが俺へのプレゼントってか?

んじゃ、こんな場所だけど遠慮なく!


「つくし、隠してないで見せてくれよ」
「…うん、総だからいいよ♥」

「しっかし、短期間で良くこんなに育てたもんだな」
「やだ、そんな言い方しないで?総のためだもん……」


つくしの両手を優しく掴んでゆっくり広げたら…………あれ?何だこれ。
胸の先っぽ…肝心な所にホタテ貝がついてる。


これ、どっかで見たことねぇか?絵本とかアニメとか……。


「つくし、何でこんなものくっつけてんの?外せないのかよ」
「え?だってこれは私たちの衣装みたいなもんだもん。外せるわけないでしょ?」

「でもこんな所にホタテがあったら楽しめねぇじゃん」
「何言ってるの?さ、行こう!今日から総の家はこの海の下だよ~」

「はっ?海の下?俺が……うわあぁっ!」


つくしが急に俺の腕を引っ張って海の中に潜りやがった!
その時に見たコイツの足……足が、足がないーっ?!

そこにあったのは青く光る魚の尾鰭じゃねーっ?!


ゴホッ!ゴホッ!……マジで?

そんな、そんな馬鹿なっ!!ホントにつくしが人魚になったってのかーっ?!


く、苦しいっ……息が、息がーっ……!




「ゴホッ!…ゴホッ、ゴホッ!!うわあぁっ……って……あれ?」

すげぇ汗かいて目が覚めたらここは西門の俺の部屋……12月らしくエアコンで暖まってる自分の部屋だった。
窓の外を見たけど純和風の西門邸……南国の木は1本もない。


あぁ……夢か。
マジ驚いた。あのままホントに海の底で暮らすのかと思った……。


まだ外は薄暗い……変な夢ばっかで全然寝た気がしねぇ!
ボスッと枕に頭を沈めたら、また俺はウトウトし始めて朝まで少ししかねぇってのに眠ってしまった。





 
第五話はこちら→
gypsophila room管理人  Gipskräuter様
のお部屋でどうぞ!
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2018/12/03 (Mon) 10:10 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: おはようございます。

meimei様 こんにちは。

コメントありがとうございます。
ははは!総ちゃんの誕生日ですからねぇ♡

でも、去年よりは大人しく、コメディにしております。
楽しんでいただけると嬉しいな♡

ケーキ買ったんですか?ふふふ、お祝いしてあげてくださいね!

2018/12/03 (Mon) 18:48 | EDIT | REPLY |   

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