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本文中にR表現を含んだ部分がございます。苦手な方はご遠慮下さい。また、パスをかけておりませんので閲覧は自己責任でお願い致します。


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夕食が終わっても牧野の変なテンションは続いてて、大きな鼻歌交じりの後片付けも声と手先は真逆。
いつも気をつけて洗ってるうちの食器を3枚も割って真っ青だった。

そんなものは割れてもどうってことないんだけど、何かを隠そうとしてる牧野の態度の方が気になった。


バツが悪そうにキッチンから戻ってくるから「怪我しなかった?」って聞いたら無言で頷く・・・自分でもわかってるみたいであまり俺の顔を見ようとしなかった。

その後もやらなくちゃいけないはずのイタリア語が上の空・・・何度目かの中断の時、もうそれも諦めた。


「牧野、どうしたの?なにがそんなに心配なの?・・・俺には言えないこと?」
「・・・ううん、そうじゃないよ。言える事・・・なんだけど」

「じゃ、言ってみて?解決するかもしれないよ?」

「・・・あのね」


そう言うと頬を赤く染めて俺の目を見つめてきた。
恥ずかしそうと言うよりは誘うような、強請るような視線・・・こういうことは奥手な牧野だから珍しいな、なんて思いながら自分の中でもドクン!と心臓が高鳴った。

そしてテーブルを挟んで向かい合わせに座っていたのに、立ち上がって真横に来ると自分から俺の胸に縋ってくる。
牧野からは初めての行動・・・どうしたんだろうと思って背中に手を回して抱き寄せたら、俺の服をギュッと握って顔をそこに埋めた。


「なに・・・どうしたの?甘えたくなったの?」

「・・・うん、そうかも。何だか今頃になって信じられなくなってさ・・・ホントにこのまま上手くいくのかなぁって。色々出来過ぎてるから怖くなっちゃった・・・」

「俺の事、信用できない?あんたを守るって・・・それが嘘だと思うの?」

「嘘だとは思わない・・・でもさ、こんなに完璧な類が彼氏であんな大きな家に自分が・・・って思うの。大好き通り超してなんでも欲張っちゃってさ・・・自分が嫌な子になりそう」

「欲張っていいよ。俺がしてあげられることなら強請ってよ・・・ちゃんと叶えてあげるから」


この言葉の後、牧野から俺にキスしてきた。
首に両腕を絡ませてしがみつくように・・・そんな牧野は初めてで、よくわからない不安に襲われて怖くなったんだって思った。

だからすぐに彼女を抱き上げてベッドへ移動した。
その途中もいつもなら真っ赤な顔で大暴れするのに、今日は潤んだままの瞳で大人しい・・・急に大人びた顔するから俺の方が焦ってしまう。



ベッドに横たえたら牧野の腕がまた俺の首に伸びて引き寄せる。
俺は引き寄せられるままに彼女の唇を奪う・・・その瞬間、甘い声が漏れるから俺の身体の奥の方が一気に燃え上がる。

キスを繰り返しながらTシャツの上から柔らかい胸を揉み拉くと、牧野の指は俺のシャツを捲り上げ背中に直接爪を立てる。
そんなこと、いつの間にするようになったんだろうね・・・なんて思うけど、牧野の体温を直に感じたくてさっさと着ているものを脱ぎ捨てた。


上半身を晒した俺を牧野の目が見つめる。
その指が俺の胸に伸びて、肌の上を撫でるように動くとゾクッとする快感に襲われた。


「・・・牧野も見せて?ずるいよ、俺だけなんて」
「あはは・・・そんなもの?うん、じゃ・・・類がやって?」

牧野のTシャツを脱がせて部屋の照明を小さなダウンライトだけに変えると、その肌が白く浮かび上がって綺麗・・・。
ブラを少しだけずらしてピンク色に主張してる頂を口に含んだら、すぐに牧野の腰が浮いてきてしなやかな足が俺に絡みつく。

わざと強めに胸を掴んで舌で舐めて、チラッと上目遣いで牧野を見ると目を閉じたまま自分の口元を手の甲で塞いでた。それでも漏れ出る声は防ぎようもないんだけど。

すぐに身につけてるものを全部脱ぎ捨ててまた強く抱き締め合う。


耳朶を舐めたら擽ったいって肩を窄めて、それでも小さな声で「もっと・・・」って強請るから、わざと熱い息を吹き掛けながら耳から首を攻めた。

「あぁっ・・・はぁ、類・・・んっ・・・あんっ・・・!」
「くすっ、可愛い声出して・・・ね、ここ感じる?」

「あっ、そこ、そこっ・・・待って、あっ・・・あ、やっ・・・」
「待たない・・・どうして欲しい?牧野、言ってみて?」

「そ、そんなの、言えない・・・よ!類のイジワル・・・」
「だって今日の牧野が甘えんぼだからだよ。甘えるんなら言ってごらん?・・・何して欲しい?」


ちょっと悪戯っぽく言うと牧野の足が少しずつ開いていく。

これも牧野から動くなんて初めてかも・・・そのぐらい彼女が俺を欲しがってるのかと思うと、すぐにでも中に入りたくて俺の身体がザワザワと疼いた。


婀娜っぽい肢体が俺を誘う・・・震えながら、でも何かに怯えながら。


白い肌に舌を這わせてゆっくりと・・・胸から脇に、腰にと下がっていって牧野の太股を抱え込むようにして持ち上げた。
太股の内側を舐め上げるとそれだけで身体が浮いてる。
そのまま腰を抱え込んで牧野の蕾に舌を入れ込んだ。

「ああっ!いやぁっ・・・ああーっ、はぁ・・・っ!」


甘い吐息だったのが嬌声に変わる。
いつもの子供っぽい牧野から艶めかしい女性に・・・その証拠に溢れ出る蜜が凄い。わざと音を立てて攻めるとシーツを握り締めたまま身体を弓なりに撓らせた。

今度はそこに指を少しだけ入れてゆっくり出し入れする・・・そうしたら、またねっとりと愛液が流れ出した。
こんなに潤ってるんだから挿れてもよかったけど、今日の牧野の積極的な仕草で既に俺のモノもかなり・・・だから、もっと解しておかないと辛いかもしれない。

指をグッと入れて少し肉壁を捻るように擦りあげたら悲鳴のような声をあげた。
それでも止めずに動きを早めると、俺の名前を呼びながら両手を伸ばしてくる・・・だからその手を引っ張って抱き寄せキスをした。

小刻みに出る声が俺の耳元でダイレクトに牧野の興奮を伝えてきて、流れた涙は舌で舐めとる・・・少しだけ開けた唇から何度も漏れる吐息はこれまでのものとは全然違って淫靡にさえ感じた。


「牧野・・・可愛いね、今日はどうしたの?なんだか迷子の猫みたい・・・」
「はぁ、はぁ・・・類が欲しいだけ・・・もっと、もっと類が欲しい」

「・・・いつだって傍にいるのに?」
「そう、類が・・・大好きだから」

そんな事を言われたらもう止められない。
増やした指が中を掻き回すと凄い水音がして牧野は軽くイッたみたい・・・急に大きく身体を反らせたあとに、ガクンと力を抜いてベッドに倒れた。


小さな胸が早鐘を打って上下に激しく動いてる。
閉じた目からは涙がまた落ちたけど、それにはどんな意味があるの?

「・・・牧野、辛かった?ごめんね」
「ううん、違うよ・・・類のことがね、大好きなの・・・大好き・・・それだけなの」

「くすっ・・・わかってるよ、そんなこと」



「・・・牧野、挿れるよ」、その言葉と同時に牧野の秘部に俺自身をあてがい、ゆっくりと押し込んでいく。
そこは充分過ぎる程潤ってたはずだけど、やっぱり今日は少しキツいかも・・・半分ぐらいの所でゆるゆると動かしながら、少しずつ奥へと挿れ込んだ。

「あっ、あっ・・・すご、い!あぁっ・・・っ!やぁっ・・・」
「くっ、牧野・・・あんたの中凄い・・・待って、まだそんなに締めないで」

「る・・・い、凄い・・・熱いね」
「ん、俺も」

牧野の両膝を抱えるようにして引き寄せ一気に最奥を突いた。その時には俺も苦しくて、何度も牧野にキスしながら身体の緊張を解した。そうじゃないと動けないほど・・・今日の牧野は凄かったから。


少しずつ腰を動かしていくと、それに合わせるかのように牧野の声が室内に響く。
いつもは甘くて可愛くて、それなのに今日は少しだけ淫らな牧野の喘ぎ声・・・それが俺を何度も煽ってくる。

喘ぎ声が大きくなってくると俺の動きも速くなって、肌のぶつかる音が獣の行為のようにすら感じられて自分自身が怖かった。


このまま彼女を壊してしまうんじゃないかと・・・。
このまま2人で息絶えるんじゃないかと、そんな風に感じるほど牧野の中を激しく突き動かした!

「あっ、あ・・・っ、んっ、る・・・い、もう、もう・・・!」

「牧野・・・くっ、もう・・・イクよ!」
「あぁっ、・・・わ、私も・・・もう、ダメ・・・類、あぁっ!」

「うっ!・・・くっ、はぁ・・・はぁ、うっ!」
「ああぁーーっ・・・!」


牧野の絶叫のあと、俺の身体は彼女の横に・・・滴り落ちる汗を拭き取ることも出来ずに倒れ込んで、しばらくは動くことも出来なかった。


身体を離した後の牧野は疲れ切って目を閉じていた。
その瞼にキスをして2人の身体に1枚の毛布を掛ける・・・その中で小さな牧野の身体を抱き締めて俺も眠りについた。





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2018/10/09 (Tue) 09:13 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様、おはようございます♥

あっはは!油断しちゃった?
だってこの前プチバージョンした時に「プチじゃないの宜しく」って言ってたじゃないですか(笑)

残りを考えたらここしかなかったんだもん。

もうこれが最後だからって思ってるつくしちゃんの必死さが伝われば嬉しいです♥


ってか、油断したさとぴょん様、超可愛い!!

2018/10/09 (Tue) 09:26 | EDIT | REPLY |   

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