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本文中に微ではありますがR表現を含んだ部分がございます。苦手な方はご遠慮下さい。パスをかけておりませんので閲覧は自己責任でお願い致します。


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私には重大な秘密がある。
誰にも言えない・・・バレたらとんでもない事になる秘密がある。大袈裟かもしれないけど命に関わる事だと自分では思ってる。

その秘密を抱えたのは今年の春・・・彼が大学を卒業した春からだ。



**



「・・・は?何て言った?」
「聞いてなかったのかよ!お前に惚れたって言ったんだけど」

・・・いつもなら色気たっぷりに目を細めながら言う台詞を、真面目な顔で少しだけ顔を赤くして言われた。
それに驚いて硬直・・・まさか西門さんに言われるだなんて思ってもいなくて、返事も瞬きも出来なかった。

私の気持ち、気が付いてたって訳じゃないよね?もしかして気が付いててからかってるって事じゃないよね?



道明寺との恋が自然と終わったのは大学に入ってから。
いつの間にか燃えるような気持ちはお互いの中から消えちゃって、今では出会った時のような友人に戻っていた。その彼もアメリカ・・・花沢類も美作さんも日本には居るけど1年のうち半年ぐらいは海外で過ごしててすれ違ってばかり。

私の前には西門さんがいつも居て、気が付いたら・・・この女ったらしのエロ門を好きになっていた。

理由なんて判んない。
特別接点なんてなかった。

強いていえばお茶を習いに行ってただけ・・・それも1年前までのこと。
道明寺との恋が終わったんだから、嗜みだって言われたお茶を習う必要がないって事に気が付くのに3年も掛けてしまった。

その時間だけは師匠である彼と2人きりだったから・・・多分、その世間離れした着物姿の色気に溺れてしまったんだと思う。
その深みにハマっちゃいけないと思って止めたのに、西門家に足を運ばなくなっても大学で見掛ける彼にドキドキしていた。


その西門さんが卒業した日の帰り道・・・呼び止められて告白された。


「ほ、惚れた?あ、あんたが私に?」
「・・・そう言う事。嬉しいだろ?」

「誰が嬉しいって言ったのよ!ば、馬鹿じゃないの?自惚れや!」
「まぁ、そう言わずに付き合ってみれば?いい思いさせてやるけど?」

「なに他人事みたいに言ってんのよ!いい思いって、いい思いって・・・あ、あの!」
「・・・そりゃ、まぁ・・・1つしかねぇだろ?」

「1つしかない?!は、はっきり言ってみなさいよ!」
「言ってもいいのか?言えばそれに同意すんのかよ」

「うっ・・・!」


・・・口で勝てるわけもなく、この後私のアパートに押しかけられ、ついでに半強制的に返事をさせられ・・・その日のうちに彼のものになってしまった。
全く、素早かったってもんじゃない。おまけに未経験だった私に彼の持ってるテクニックを全部出されて何回死にかけたか!

本当は凄く嬉しかったのに、ある意味、彼になら・・・って思っていたのに、想像を絶する行為の連続で次の日は筋肉痛で立つことも出来なかった。

命がけってこの事だと思った・・・冗談抜きで。


その1週間後、声が出せないって言うのとテンションが上がらないって言う変な理由でアパートを引き払い、彼のマンションに強制的に引っ越しをさせられた。
都内でもハイクラスな高級マンションの最上階。
大学生がこんな所に住んでもいいのかと、側面全部が窓ガラスのリビングから街を見下ろしながら絶句・・・得体の知れない恐怖で足が竦んだ。

見上げれば豪華なシャンデリア、総革張りのソファー、これでもか!ってぐらい大きな壁埋め込み式のテレビ。
そんな造りなのに不思議と準備されてる中庭付きの和室・・・鹿威しまで必要なの?って首を傾げた。そこに掘られてる炉をみると、やっぱり茶道家なのね、って笑いが出る。

私が好きな着物姿・・・いつかはここで見られるのかな?なんて、可愛らしいことも考えた。


「つくし、キッチンこんなもんでいいのか?」

「・・・つくし?」
「今日からそう呼ぶ事にした。お前も『さん』とか気持ち悪いから止めろよ?」

「・・・判った、西門」
「違ぇよ!」


・・・いや、判ってるけど恥ずかしいじゃないの。「総二郎」なんて呼ぶの、慣れてないし。



その日の夜は激しかった・・・。

アパートの狭い風呂場じゃなくて、まるで部屋みたいな広さのバスルーム・・・そこの壁に背中を付けたまま立たされて彼に全身を洗われていた。真っ白な泡が胸にもお腹にもお尻にも・・・でもそれを塗りつけて楽しんでるのは総二郎。

ヌルリとした感触・・・わざと指先だけ滑らせて電気が走ったみたいな痺れ、薄く目を開けると妖しい光を放つ総二郎の目が見える・・・それだけで気が変になりそうだった。

それが終わるとシャワーを浴びながら、1人で立つことも出来ないぐらい攻められた。
唇は塞がれて片手で私の胸を弄り、もう一つの手は私の足を腰の高さまで持ち上げてる。そこに固く大きくなった彼のモノがユルユルと動いて私の太股に悪戯する・・・それに我慢が出来なくなって彼の腰に指を立てると唇を離した彼が嬉しそうに笑う・・・。


「欲しくなっちゃった?くくっ・・・可愛いな、つくし」
「やぁっ・・・そんなんじゃないけど、ないけど・・・あっ、だって・・・凄く、熱い・・・んだもん」

「そりゃコイツも限界近いから?でも、その物欲しそうな目が堪んないからもう少し待て。指でシテやるから」
「えっ?ああぁっ!!やあぁっ・・・んっ!」

「うわ、すげ・・・お前の中トロトロ・・・つくし、舌出せ」
「んんっ・・・!」

言われたとおりに少しだけ舌を出すとそれに吸い付くようなキスをする。
それなのに彼の指が私のナカを掻き乱して強烈な刺激を与えてくる・・・!
あの指が・・・あの綺麗な指が私の敏感な部分を探り当ててグリグリと動いてるんだと思うと、それだけで興奮して腰を捻って自分からも強請ってるみたい。
総二郎はそれをキスしながら感じてる・・・だから指の動きが速くなって、私は壁に押し当てられたまま絶頂に達した。


「はぁはぁ・・・酷い、総二郎・・・引っ越しで疲れてるのに・・・っ!」
「ははっ!そうなのか?じゃあゆっくり寝られるようにもう少し運動するか?」

「えっ、うそっ・・・!」
「立ったままが辛いんだろ?来い、つくし」


抱きかかえられてバスルームから出ると、簡単にしか身体を拭いてないのにベッドに放り投げられ、すぐに総二郎の身体が私の上に覆い被さってきた。
まだ濡れてる髪にほんのり漂うバスソープの香り・・・火照った身体はすぐに疼きだして私も彼を抱き締めた。

荒々しい彼の動きは逆に私を興奮させて、自分でも驚くほど大胆になる。
限界だと言ってた彼のモノが私を引き裂くようにして入ってきた時には流石に悲鳴をあげたけど、それもすぐに快感に変わる・・・総二郎の甘く切なげな声が私をちょっとだけ大人の女性に変えてくれる。

リズミカルな動きで私の身体を揺らし、総二郎の顔から汗が滴り落ちる。
私の声が彼を煽り、私を苛めるモノは更に大きく固くなっていく・・・!


「あぁっ・・・!だめぇ、もう・・・はぁはぁ・・・総二郎、くるし・・・」
「まだ全然足りねぇ!つくし、まだイくなよ!」

「やぁっ・・・!あっ、そこ・・・だめっ!」
「くくっ、ここがいいんだ?んじゃ、身体起こせ」

「きゃあぁっ!あぁっ・・・やだっ、凄いっ・・・!」
「・・・気持ちいいだろ?自分でも動いてみ?俺が支えてやるから」


総二郎の身体に跨がるようにして沈ませた自分の身体・・・抗えない快感は私の中を駆け巡り、気が付いたら自分の腰を上下させて彼を咥え込んでいた。
総二郎も少し苦しそうな表情になってきて、でもそれが凄く色っぽい・・・そんな彼を見下ろしながらまるで自分が征服してるような気分にさえなってきた。

でも、そんなの大間違い・・・暫くしたら体位は変えられ、再び覆い被さってきた総二郎の反撃が始まった。


何が少しの運動なんだろう・・・この日の総二郎は夜通し私を抱き潰し、明け方になるまで許してくれなかった。
私はとっくに限界を超えていたのに、総二郎が限界を迎えるまで続いた行為は思いだしても震えが来る・・・そして春休みだったから良かったものの、目が覚めたのは次の日の昼過ぎだった。



「おはよ、つくし。よく眠れた?」
「・・・眠れるわけないでしょっ!身体が・・・身体が痛いっ・・・」

「そんじゃ風呂で温めてやろうか?」
「・・・いや、いい・・・それ、逆効果だもん」

「くくっ、学習したな?」
「・・・・・・馬鹿!」



そう・・・この生活を誰にも知られてはいけない。

知られたら最後・・・私は大学にも何処にも行けない。
せめて大学を卒業するまでは西門総二郎を彼氏にしたなんてバレる訳にはいかないのよっ!!





holding-hands-1149411__340.jpg


連載が可哀想な総ちゃんの臨時便です♥
不定期更新ですので次回は書き上がれば更新します。
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Comments 4

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2019/04/13 (Sat) 12:30 | EDIT | REPLY |   
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2019/04/13 (Sat) 19:16 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

パール様、こんばんは!

もうねぇ・・・びっくりした。

私ったら時間間違えて12時にしていたのね(笑)
本日お仕事だったから、夕方確認したら1番上がSecretの話で「あれっ?!」ってなって(笑)
私の・・・が更新されてない!って思ったら自分が間違えていた(笑)

あ!でも本当に不定期だから次は・・・なんとか月曜日に間に合わせたいと思っています。
1話目だけだからね?(笑)

多分、そうなると思うんだけど・・・(いいよね、1Story1Rだから)




2019/04/13 (Sat) 19:50 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

まりぽん様、こんばんは!

あははははははは・・・本当に申し訳ない💦
でも、少しは変わってきたでしょ?ダメですか?・・・再会したし💦まだダメ?(笑)

意外とこの再会シーンが長いんですよ(笑)
暫く我慢してくださいね!

ざっくり言えばこれから総ちゃんの奮闘記です(あれ?今までは?笑)
ハピエン目指して総ちゃんに闘っていただきます!


そしてこのお話・・・ははは!総ちゃんが不憫で可哀想でねぇ💦
楽しい2人のお話ですので次話を待っててくださいね♥

いつもコメントありがとうございます~!

2019/04/13 (Sat) 19:55 | EDIT | REPLY |   

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