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本文中に微ではありますがR表現を含んだ部分がございます。苦手な方はご遠慮下さい。パスをかけておりませんので閲覧は自己責任でお願い致します。



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♪~~♪~~♪~~・・・


「・・・・・・ん、朝・・・?」

目が覚めたのは朝早い時間・・・まだカーテンの向こうがそこまで明るくなかった。
でも身体が痛くて、でも暖かくて・・・やっぱり凄くクタクタになって頭が重たかった。

少し頭を動かしたら何かに触れた・・・あぁ、これのせいで暖かいんだ・・・って、なんだろう・・・これ。


「・・・おはよ、牧野」

「・・・・・・あれ?・・・」

「くすっ・・・朝だよ。まだ早いけど・・・」
「・・・・・・・・・」


ハッ!と目が覚めた。横で思いっきり笑ってる顔・・・花沢類?!!

私の頭が乗っかってるのはこの人の・・・腕?!
暖かいと思ったのはこれ?私、花沢類の腕枕で朝まで寝てたの?!

それに驚いて飛び起きようとしたら、今度は自分が何も身に付けてない事に気が付いて慌ててお布団の中に戻った!
もしかしたら、今、思いっきり花沢類の顔の前に身体を晒したんじゃないのーー?!


「ぷっ・・・くくくっ、あははは!」
「やだぁ!もう笑い事じゃないって!花沢類、今見たでしょうっ!!」

「だって目の前に来たんだもん、見るなって言うの?あんたが飛び起きたんでしょ?」
「そっ、そんな・・・!もうっ、知らない!!」


頭から被った布団を退かそうとするから必死に抵抗したけど敵うはずもなく、朝っぱらから真っ赤になった顔を覗き込まれて涙が出そう・・・。
そんな私を楽しそうに眺めながらおでこにキス1つ・・・それだけじゃ終わらなくて耳を甘噛みされたから、「あっ・・・」って声が出ちゃって自分でも驚いた!


「可愛い声・・・でも残念。俺、出勤しないといけないんだよね」
「あっ・・・そうか、平日だもんね」

「うん・・・だから目覚まし少し早くしといたんだ。だからさ・・・おいで、牧野」
「え?あっ・・・ちょ、花沢類?」

「静かに・・・まだ早い時間だからね」


出勤だと聞いてホッとしたはずなのに、ひょいっと乗せられた彼の身体の上・・・そしてすぐに重ねられる唇。

背中に回された手が肩甲骨からお尻のラインまでを撫でるように上下してる。その指先にゾクゾクして、塞がれた唇からまた少しだけ声が漏れちゃう。
お布団の中で暖められたのとは違う火照りが襲ってきて、私まで彼の中に舌を入れ込んでしまった。

昨日の事で身体がベトベトするのに、そんな事も気にせずに今度は私の胸を咥えて舌でコロコロと弄くってくる。起きたばかりなのに一気に高まる快美感・・・寝惚けてた頭に電気が走ったかのようなビリビリとした刺激が伝わった!


「やあぁっ・・・!」
「もう固くなってる・・・気持ちいい?」

「あぁっ、ダメ、あっ・・・ひゃあぁ・・・んっ!」
「可愛い、牧野・・・もっと声聞かせて?」

「だめっ・・・ここ、アパート・・・あぁっ、いやぁあっ・・・!」


自分でも驚くほどまた濡れてる・・・。
だから固く大きくなった花沢類のモノがそこに宛がわれた時、ズキッとした痛みが一瞬あっただけで、その後は自分から腰を沈めて彼を受け入れた。
完全に身体を重ねた時、彼のモノは最奥まで来ててドクンドクンと動くのが判るぐらい・・・気が付いたら私は自分から腰を前後に揺らしながら自分の感じる所を探していた。


さっき覚えたばかりの浮遊感覚にも似た快感・・・それが私の身体全体を駆け巡る。
そして花沢類は時々わざと強く突き上げて動きを止め、その瞬間に私の口から出る声を楽しんでるみたい。

「ああぁっ・・・!やあぁっ!!」
「可愛い、牧野のその顔・・・そそられるね」

「やだっ、見ないで・・・っ!あぁ・・・んっ」
「だって牧野の声でこうなるんだもん。あんたのせいだよ?」

「そんなっ・・・あぁっ、類、類・・・っ!」
「くすっ、朝からイヤらしいね・・・」

「・・・ばかぁっ!」


両手の指を絡めてお互いに強く握り締め、彼が下からガンガンと突き上げる。
それが激しくなるとベッドが壊れそうなぐらい軋んで凄い音を立てた!

「はぁはぁっ・・・もうっ、だめぇっ!いっ・・・ちゃう!」
「・・・くっ、俺も・・・牧野、イくよ!」

「あああぁーーーっ!あっ・・・っやぁっ!」


ガクンと彼の胸の上に落ちた私を優しく受け止めて、お互いの息が落ち着くまで彼の大きな手で抱き締められた。


カーテンから朝日が射し込んで私の身体を照らしてる。
それを下から見上げてる花沢類が「綺麗だ・・・」って言ってくれた。



**



「もうっ・・・どうしてそうなるの?会社に行く前に家に帰るんでしょ?ホントに・・・花沢類のエッチ!」

「くすっ、だって我慢出来なかったから。実はあんたが寝てる時もずっと顔を眺めてた」
「えっ!私の寝顔を見てたの?!」

「うん、面白かった」


朝から彼を受け入れるとは思わなかった・・・。
夜の激しい動きで身体が痛かったのに、まさか目が覚めてすぐにあんな事になるとは・・・!

クスクス笑いながら服を着る花沢類をベッドの中から睨んでいたけど、彼は全く気にもせず、シャツとズボンを穿いたらネクタイは締めずにスーツを羽織った。
この人に皺クチャのスーツなんて想像も出来なくて・・・でも、それが昨日の夜を思い出させて顔が熱くなった。


私もそこら辺に落とされた自分の服を拾って着て、下着は・・・って手に持ったけどはけそうにもない。すぐそこにあるタンスまで行きたかったけど花沢類が目の前に居る。
「向こうの部屋に行って!」って言うと拗ねた顔して隣に移動したから、急いで新しい下着をはいた。


ズキッとくる下腹の痛み・・・思わず「痛っ」って声が出て、お腹を押さえてると心配そうに覗き込む花沢類と目があった。
「大丈夫?」って言ってるけど目が笑ってるから!

「大丈夫じゃない!!もうっ、そんな人だとは思わなかった!」
「えぇー?!だって仕方ないじゃん。何年間待ったと思ってんの?」

「なっ・・・何年間って・・・!」
「そんな声出したら下のおばさんに怒られるよ?」

「はっ・・・!」


彼は自分で言っておきながら「怒られたとしても、もう出ていくしね」なんてニコニコ笑って目覚めの珈琲ってものを淹れていた。

言葉に出してないけど後ろの髪が跳ねてる。
さっき見ちゃったけど腕についてた赤い爪痕、私がつけたのかしら。それさえ聞けずにヨロヨロとキッチンに向かった。

私のも準備されてる珈琲・・・自分以外の人が淹れてくれた珈琲なんて久しぶり。
いつも飲んでるものなのに味が違うような気がするのは何故だろう・・・。


その後、顔を洗って髪を梳かして、疲れた顔を鏡で確認していたら珈琲を飲み終えた彼が後ろから抱き締めて来た。


「それじゃ、また夜にはここに来るね」
「・・・今日の夜?あの・・・本当にお仕事大丈夫なの?」

「ん、問題ないよ。とにかく牧野は何処にも行かないこと。買い物に出掛けてもちゃんと夕方はここに戻って・・・あ、そうだ!晩ご飯頼んでもいい?」

「晩ご飯?うん、判った。何が食べたい?」
「あんたが作ってくれたものならなんでもいいよ。それを楽しみに今日一日頑張ってくるから」



新婚さんみたいな会話・・・珈琲の香りのキス。

今までで1番優しい彼の笑顔・・・夢にまで見た幸せな朝だった。




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2019/04/21 (Sun) 08:00 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

ビオラ様、おはようございます。

えぇ、朝から類君に元気になっていただきました。
嬉しくて嬉しくて我慢出来ない類君・・・(笑)

こういうお茶目な類君、好きです♡本当はすっ飛ばして進んでも良かったのですが、何となく書いちゃった!

お仕事も定時で終わらせすっ飛んで帰ってくることでしょう。


あははは!下のおばさん💦
何か言ってくるのかしら?言いにくい内容でしょうけどねぇ💦

もしかしたら意外と楽しんでいたりして・・・♡

2019/04/21 (Sun) 08:40 | EDIT | REPLY |   
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2019/04/21 (Sun) 16:21 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

シナモン様、こんばんは。

はははは・・・💦
どうやっても重なってしまった20日の話・・・それなのに21日も💦

そして総ちゃんの臨時便もちょこっとあるし・・・。

本当に悩んだんですよね・・・。

無くてもいい話だからやめようか、とか。
総ちゃんの臨時を先に延ばそうか、とか。

う~ん・・・類君では連続は無かったかもしれない・・・かな?
可愛いぐらいのモノですけどね💦

ちょっと反省してます・・・暫くは何もありませんからね(笑)

2019/04/21 (Sun) 22:03 | EDIT | REPLY |   

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