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plumeria

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本文中にR表現を含んだ部分がございます。苦手な方はご遠慮下さい。パスをかけておりませんので閲覧は自己責任でお願い致します。


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女将さんに言われたからってこのまま夜を過ごすことなんて出来る訳がない。

「許しません!」・・・そんな言葉はその場で聞き流して取り敢えず頭だけ下げておいた。
が・・・女将さんが出ていった後、当然俺はさっきの続き・・・つくしを抱き寄せて唇を奪った。つくしもそんな事は判りきってるみたいで素直に舌を絡ませてくる。

そしてもう1度浴衣の中に手を滑り込ませたらビクッとして唇を離した。


「総・・・本気?でも・・・」
「お前は我慢出来んのか?俺は無理・・・つくしが欲しい・・・」

「そんな、子供みたいなこと・・・あっ、総ったら!」


つくしを膝立ちさせ、薄暗い部屋の中で俺に帯を解かれながら隣の布団を心配そうに見てる。それが気に入らなくてグイッと俺の方に顔を向けさせると「もうっ!・・・」って口を尖らせた。


「ダメだよ・・・起きちゃうよ?この子達に見られたら・・・」
「だから声出すなよ?本当は風呂に行きたかったけどこの手だからな・・・ここで我慢してやる」

「あっ・・・、やだっ・・・」
「諦めろ、こんな男だ」


1度熱くなった身体に火が付くのは速かった。

浴衣の帯なんてブラウスのボタンよりも簡単・・・つくしのそれはすぐにサラリと肩から落ちていった。背中に回した指でホックを外せばブラはすぐに張りを失ってつくしの身体から離れてく。
それを恥ずかしそうに目で追って、俺の顔から視線を逸らせた。

「俺のはつくしが解いて?」なんてニヤけて言うと、今更ながら震えた手が俺の帯を解いていった。


そのままゆっくり布団に寝かせ、つくしに覆い被さってキスを繰り返した。
初めのうちは隣の子供を気にしていたつくしも、声を押し殺しながら俺の愛撫に応えるようになった。

耳元を責めると片手で口を押えながら肩を竦め、それでも漏れる甘い声は俺の総てを痺れさせた。だからもっと聞きたくて首筋を舐め回し、喉に噛み付くようなキスをして自由が利く左手で可愛らしい胸を弄くった。


そうしてるうちにつくしの足が俺の身体に纏わり付いてきた。
無意識にこの先の行為を急かしてんな?って思ったが、それはそれで焦らすのも楽しい・・・ゆっくり太股を撫でながら胸の先っぽを口に咥えて舌で転がすと、ビクン!と魚のように白い躰が跳ね上がった。

「総・・・総、あぁっ・・・んっ、やぁっ・・・!」
「・・・もう欲しいみたいだけどまだ我慢しろ。指が・・・思うように使えねぇから」

「はぁっ・・・でも、もう・・・、総、我慢出来ない・・・っ」
「くくっ、すげぇ可愛いじゃん?」


竹千筋細工の和紙で出来たスタンド照明・・・長年使い込まれて飴色に変わったそのスタンドの灯りだけがこの部屋で俺達を照らしてる。
少し身体を起こしてつくしを見下ろすと、そのオレンジ色の灯りで目元が濡れてるのが判った。
それがすげぇ綺麗で艶かしい・・・半開きの口が俺の名前を呼び、細く白い指が俺の胸に触れる。

生意気にも指で俺を煽るとは・・・って、油断したつくしを抱きかかえて俺の身体の上に乗っけてやった。「きゃっ・・・」と声を上げたがすぐに手で押えて隣を確認。
双子が目を開けなかったから安心したところで、俺の左手がつくしの頭を抱え込んだ。

「そ、総?」
「・・・煽ったお前が悪い・・・だから今日はつくしが先に・・・な?」

「・・・えっ、あっ・・・うん・・・」

つくしは髪の毛を耳にかけながら真っ赤になって俺の胸に顔を近づけた。
チロッと出した舌で俺を舐める・・・その仕草がエロすぎて、その舌先が熱くて、俺の口からも息が漏れる・・・!それがつくしに火をつけたのか、愛撫がどんどん激しくなって俺が身体を仰け反って「くっ・・・!」と声を抑えるほど!

力なく肌の上を滑るつくしの指・・・そいつが触れた場所に痺れがくるようで身体のド真ん中に熱が籠もっていった。


そしてつくしの躰がどんどん下に移動していき、固くいきりたったモノをそっと手で握った。

「つくし・・・大丈夫か?」
「・・・ん、上手じゃ・・・ないけど・・・」

「ばーか!誰で練習するんだよ・・・絶対に許さねぇからな!」
「くす・・・やっぱり子供みたいだね」


つくしの小さな手と口が俺のモノを愛してくれる。
顔全体を歪めながら何度も出し入れして、苦しくなったらハァハァと荒い息を吐きながら唇を離して手の甲で拭い、涙目になりながらまた咥える。
その必死な動きが愛おしくて可愛くて、すげぇ苦しそうなのにこいつの頭を抱え込んで離せなかった。

これ以上はヤバい・・・!そう思った時につくしを離し、また俺がこいつの上に覆い被さった。


「はぁはぁ・・・総、気持ち良かった?」
「あぁ、すげぇ良かった・・・ヤバいわ、お前の口・・・エロすぎ!」

「・・・総に言われたくない。だっていつも・・・」
「くくっ、ここからはお前にやってやる・・・いつもよりソフトだけどな」


軽めにキスを落としたら、今度は俺の舌がつくしの躰を舐めまわす・・・もう子供の事も意識から離れてるのか甘い声を部屋に響かせていた。
唇から鎖骨に、そして胸を可愛がったら腹の方に下がって行って・・・その傷に辿り着いた。


「・・・あっ・・・」と、正気に戻ったつくしの声。
もう全部バレたから気にはしないんだろうけど、今でもはっきりと腹に残る筋のような痕・・・それは白い肌には確かに傷かもしれねぇけど、俺に言わせれば「勲章」。
そこにキスしたら「擽ったい・・・」って腰を捻った。

「じゃ、ホントに声、抑えろよ?」ってウィンクしながら小声で言うと慌てて口を手で覆ったけど、それと同時にグイッと膝を押し広げたら「きゃああぁっ!」ってな悲鳴が上がった。
2人同時に指を口に押し当てて「しーっ!」・・・そんな事をした事もねぇから逆に笑いが出た。


さっきのつくしの行為でギンギンに固くなってるモノをつくしの花芽に押し当ててゆっくりと挿れていく・・・待ち構えていたかのように熟れた花芯はそれを咥え込んでいった。
「あぁっ・・・」と我慢出来ない呻き声が俺の脳天を痺れさせ、肩に食い込む指先がつくしの欲の強さを伝えてくる。

言葉では出してねぇけど「もっと欲しい」と強請ってるようで、俺は容赦なく最奥まで一気に突き上げた!


「ううっ・・・総っ、す・・・ごいっ!」
「くそっ、片手が使えねぇから半分しかお前を抱けない・・・つくしが抱き締めてくんねぇか?」

「うん、総・・・愛してる」
「あぁ、俺もだ・・・絶対に離さねぇからな・・・!」


つくしの躰を引き上げて俺の腰に座らせ、そのままこいつの中を掻き乱した。何度も、何度も・・・左手しか使えねぇからもどかしいのを、つくしが必死にしがみついてお互いが離れないようにしてくれる。
抱きつくように俺の首に両腕を回して熱い息を吐き出したかと思ったら、次には大きく胸を突き出し身体を逸らせて髪を振り乱す・・・俺がその胸にしゃぶり付いたらこいつの指が俺の頭を抱え込む。


リズミカルに上下する躰・・・淫猥な水音に肌がぶつかり合う音。
譫言のように呼ばれる俺の名前・・・壁に映ってる重なり合う俺達の影。

ひんやりとした空気が逆に気持ちいい。
汗で顔に張り付いた髪を力の入れられない右手で掻き上げてやると、潤んだ瞳で俺を見つめ、自分の手をそれに重ねて妖しく笑う。

そんな仕草をするようになったとは・・・と、俺の方が焦ってる。


軽めだなんて誰が言ったっけ・・・2人共息が上がって座ったまま抱き締め合ってた。
勿論身体は繋げたまま・・・ドクドクと脈打つのが判るほどつくしの中ではち切れそうな俺のモノを、こいつはすげぇ力で絞り上げていった。

「くっ・・・やめろってつくし・・・そんなに締めんな!」
「・・・くす、感じる?」

「・・・生意気な・・・俺が怪我人だってバカにしてんな?」
「そうじゃないよ・・・大好きなだけだよ」


そう言ってつくしから不意打ちのキス・・・。

最後は右手の傷も無視して狂ったようにつくしの最奥を突き上げ、こいつの意識を飛ばしてやった。
そしてドサッと倒れ込んだこいつの横で俺は白濁した熱いものを吐き出し、同じようにハァハァと肩で息をした。

犠牲になったのはつくしの浴衣・・・総てが終わった後は「着られない!」と怒られた。そんなつくしには俺の浴衣を羽織らせて、1つの布団に包まった。



「・・・ありがとうな・・・つくし。この土地で此奴らを守ってくれて本当にありがとう・・・」
「守るよ・・・だって私の宝物だったんだもん。半分は総の血が流れてる、私の宝物だもん・・・」

「・・・今はまだ無理だけど・・・そのうち兄弟を増やしてやろうな」
「・・・うん、そうなればいいね」


その時は絶対その瞬間に立ち会おう。
紫音と花音の時には出来なかった事・・・今度は此奴らと一緒にその瞬間を迎えてやるんだと心に誓いながら眠りについた。




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「・・・つくしちゃん?どうしたの?」


誰かが私を呼んでる・・・可愛らしい声。これは・・・紫音?


「ちゅ、じゃない、つくしちゃん、もう朝だよ?ごはん、きてるよ?」


朝?ご飯・・・もうそんな時間・・・って・・・今度は花音?


頭が重くて身体が痛い・・・でも薄目を開けたら、真上にあったのは紫音と花音の困ったような顔だった。


「・・・・・・・・・あれ?」

「あっ!起きた?朝だよ、つくしちゃん!」
「そうちゃんのおふとんでねたの?」


「・・・・・・・・・はっ!」

驚いて隣を見たら誰もいない・・・!

総は?!って身体を起こした瞬間、自分の姿を確認!
あぁ、そうだった・・・彼の浴衣を着たんだった。それに安心して噴き出た汗を手の甲で拭った・・・。


「おはよう・・・総は?」
「そうちゃんはね、きがえて下に行ったよ?なんか知らないけどまた手から血が出てた!」

「・・・うそっ!」
「ほんとう!だから手当してもらってるんだよ、きっと!」

ガバッと布団を剥ぐったら、確かに血の跡が・・・まさか縫った所が裂けた?!そ、そんな馬鹿な!いや、それだけ激しかったって事?!
急いで私も飛び起きて浴衣を着替えようとしたら・・・真横には汚してしまったぐしゃぐしゃの浴衣がーーっ!!


「どうしてこんなになってるの?ぼく、こんなにならなかったよ?」
「かのんも!おぎょうぎ良くねたもん!」

「・・・う、うん。どうしてかなぁ、はははは・・・」


紫音と花音が席について朝ご飯を待ってるのに、私は浴室で浴衣を洗った。こんなの美紀さんに見られたら何て言われるか・・・旅館中に噂が広まりそうで顔が真っ赤になった。

そのうち戻って来た総は「また病院行かなきゃ・・・」って眉を顰めてる。
そして誰にしてもらったのか新しい包帯を巻いてもらってるけど、何となく左の頬が赤いような気がする・・・。


まさか、女将さんに・・・?





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