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「さくらいろ」のりおりお様、ブログお誕生日に贈ったお話です♡



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その夜、、

「ちょっ、、類////」

類は、風呂上りのつくしの後ろに立つと、そっと抱きしめる
途端、石鹸の良い香りが鼻孔をくすぐる

「だって昼間、俺の事ナマケモノって呼んでいただろ?」

類はわざとシュンとした口調でつくしの耳元に語りかける

「あれは、、ごめんね。」

そんなに嫌だったんだろうか?
と、つくしはかなり反省する

「だから、俺がナマケモノじゃないって所を分からせてあげる❤
それに『類が激しく動くところをあんまり見た事無い』と言ってたから、しっかり見せてあげる❤」
「ん? 分からせてあげる? 見せてあげる?」

つくしは今からマラソンでもするのだろうか?と頭に疑問符を浮かべる

「でも、、もう夜だし。」
「夜だからするんでしょ?」

確かに日中は暑く、マラソンなどの激しい運動は出来ない
それに熱中症などの心配もある為、心配にもなる
その点、夜なら大丈夫と言う事だろうか?

「まあ夜は涼しいから、激しい運動には丁度良いんだろうけど、それでも水分補給はキチンとしてね。」
「もちろん❤ あっ、キチンと目を開けて見ててね❤」

それって、応援してって事?
もう寝たいんだけどな、、
でも『類が激しく動くところを見た事が無い』と言ったのはあたしだし、もう眠いとか言えないよね?

「分かった。 ちゃんと目を開けて、応援するね。」
「ん。 じゃ、つくしも水分補給からね。」

あたしも?
って事は、声援を送れって事?
確かに外は暗いから、あたしの姿は見えないもんね
応援しているよ!ってきちんと声に出さないと、類のやる気が削がれるかな?

「分かった。 頑張ってね。」
「もちろん❤ つくしの期待に応えるように頑張るよ❤ はいっ。」

類は、つくしに栄養ドリンクを手渡す

栄養ドリンク?
普通、水とかスポーツ飲料じゃないの?

チラリと見ると、類も栄養ドリンクを飲んでいる
しかも目が合うと、ニコリと微笑んでくれる

夫婦は一心同体って事かなぁ
まあこれで眠気も吹っ飛び、しっかり応援できるかな?

つくしも栄養ドリンクを飲み干すと、ニコリと笑顔を見せる

「頑張ってね。 応援してるから。」
「あい。」

「でも、こんな夜中に大声を出しても大丈夫かなぁ? 絶対に城内に響き渡るよ?」
「良いじゃん。 それだけ仲が良いって事でさ。」

確かにこんな夜更けに声が響いたら何事?と思われるだろうけど、皆も国王が体力作りをしていると判り、下々の者達もやり始めるかな?
最近は体力低下が叫ばれているし、国王自ら率先して見本を示すって良い事かも知れない

「だね。 皆のお手本になる様に頑張ろうね。」
「ん。 じゃ始めようか?」

類は服を脱ぎ始める
鍛えられた上半身は、これ以上の体力作りは要らないと言うぐらい美しい
見惚れるつくしにを、類はサッと抱え上げる

「自分で歩けるから///」
「ちょっとでも体力温存しておいて? 言っとくけど、今日は何時になく頑張るから❤」

「うん。 でも、仕事に支障を来さない程度にしてね?」
「逆に、仕事がはかどるかもね❤ じゃ、頂きます❤」

「えっ? ちょっ、、ここベッドで///// ❤」
「勿論判ってるよ。ここで動くに決まってるでしょ?つくし・・・あんたも邪魔なものは脱ごうね・・・」

類はつくしの胸元にあるリボンをスルリと解いて、その下のボタンを片手で器用に外す。
その時にも目を合わせたまま……少し細めた瞳で妖しく微笑む類につくしの心臓は爆発寸前だった。

何度この時間を迎えても、何度類の指先の温度を感じても慣れることは無い。
だんだん開放的になってくる自分の胸……つくしは身体の中心がジュン…と熱くなった。

「あっ、あのさ、類……もしかして頑張るって……」
「ん?今頃判ったの?くすっ、もう遅いよ…本気のスイッチ入ったから」

「本気のって……あっ、やぁああっんっ!」
「可愛い……つくし」

ネグリジェのボタンが総て外され白い肌が露わになると、その膨らみを大きな手が包み優しく揉み拉く。
それと同時に塞がれた唇……類の舌がつくしの口内にねじ込まれ、つくしもそれに応えて辿々しい舌を絡ませた。

何度も角度を変えながらの荒々しいキス……。
普段の優しい類とは違って、今日の彼はまさしく牡の獣のようにつくしを求めた。

余りの激しさに息が出来なくて、類の身体にしがみつくつくしの指先に力が入り、彼の肌に食い込んでいく。
それがまた類を興奮させて、細いつくしの身体が折れそうな程反り返った。


「んっ、はぁはぁ……待って、類、あんっ……!」
「待たないって。今日は頑張るって言ったでしょ?あんたは応援…って言うかそのまま感じてて?」

「やぁっ!あぁんっ、ひゃあっ……!」

つくしの柔らかい胸も大きく形を歪ませ、今度はそこに顔を埋める類。
両方の手で鷲掴みにしたかと思うと、その頂にしゃぶりついてわざと音を立ててつくしを攻める。
その音が恥ずかしいのか、いやいやと首を横に振りながらもつくしの熱は一気に高まっていった。


「つくし……ちゃんと見てる?」
「……え?あっ……なに?」

「くすっ……ここね、意外と感じるんだよ?」
「……あっ、やだ……」

類は少しだけ身体を起こしてつくしの手を取り、その指を1本ずつ口に含んで舐めていく。
それをつくしに見せながら、彼女が頬を赤らめるのを楽しんだ。

「る……類、そんな事したら……あの、身体が……」
「なに?身体がどうしたの?」

「何だか変……ねぇ、類……もう、あたし……」
「……なに?言ってみて?」

「……意地悪!類……もうっ……あっ、ダメ、もう……」
「こっちが欲しくなった?」

「ひゃあぁんっ!」

ネグリジェを全部脱がされて可愛らしいレースの下着だけになったつくし。
類はその下着のリボンを解き身体から引き離した。そして片手でそれをベッド脇にハラリと落とす……その動きもつくしは目で追って真っ赤になっていた。


「じゃ……これから本気出すね?」
「えっ!あの、類……っ!」

言うが早いか類はつくしの膝を持ってグイッと大きく開かせ、太股からゆっくり舌を這わせていった。
生暖かい感触が上下する度にビクビクと身体を震わせるつくしは両手でシーツを握り締める。そして類の舌が既に蜜を含んだ花芽に届くと可愛らしい悲鳴があがった。

余りの快感に腰が浮き、それを逃がさないように抱きかかえて舌を入れ込む類……その舐め回す水音が2人の興奮をさらに高めた。


「やあぁっ、あぁっ……!類、ダメ、ダメェっ!!」
「凄い……こんなに溢れて…全然止まんない……くすっ、ヤらしいね」

「そんな言い方しちゃやだぁ!類がっ…類がそんなに……ああっ!」
「ほら、ちゃんと見て?……つくしのこと、こんなに愛してるんだよ?」

「……る…い」


つくしはガクガクしながら自分の恥ずかしい部分に顔を埋める類を見る……。
そして類はそんな泣きそうな瞳のつくしを見上げて妖しい笑みを浮かべた。

溢れる愛液を自分ではどうすることも出来ず、つくしが軽く絶頂を迎えた時、類はやっと花芯から舌を抜き自分の手の甲で口を拭った。
勿論このぐらいで終われる訳も無く、今以上に開かせた両足の中に身体を入れた。

そしてギンギンに固く、大きくいきり勃ったモノをつくしの花芽に押し当てる。それと同時につくしの腰を引き寄せ、自らもゆっくりとつくしを味わうように挿れていった。

充分に潤ってるソコはすぐに類を受け入れ、咥え込んでいく……何度もこうして抱き合ってるのに、今でも敏感に反応するつくしの肉壁は毎回類を痺れさせた。


「くっ!……つくし、凄い……あんたの中、熱い……!」
「類……っ!あぁっ、類のも……スゴいおっきいっ……!」

「あはっ、だって……頑張らないと……ナマケモノって言うじゃん?」
「はぁはぁ、やだ、もうっ……!」

「行くよ、つくし……!あんたもついて来てよ?」
「……うん、類……!」


この後類はつくしの最奥を何度も突き上げ、つくしはその度に城中に響き渡る矯声を上げ続けた。
ベッドの軋む音と肌のぶつかり合う音、そしてベッドだけでは飽き足らず、バルコニーに出てまでつくしを攻め続けた。

その悲鳴に落ち着かなかったのは田村だけではない……。
勿論SP達の部屋にも聞こえ、つくしの声に同調して一斉に吠え始める。


「いやあああぁーっ、類、もうダメェ!!」
「今日は寝かさないって言っただろ?!ほら、つくし…次はね…こうだよ!」

「きゃああーっ、類っ、そんなのダメェっ!」

ワンワンワン!!ワンワンワォ~ン!!!
ワンワン!!ワンワン!

ワオーーーーン!!!





……………………花沢城に新しい朝日が昇った。



『昨夜の今朝ですから…類様は…ゆっくりお休みでしょうか?』

田村は、昨夜の雄叫びのせいで寝不足ぎみ。
取り敢えず何時ものように執務室のドアをノックして中に入るも、廻れ右して退室した。

『……何方でしょうか?見間違いでなければ…類様?…ですよね?今までは感じる事の無かったヤル気が漲ってましたが…』
『………しかも、「田村 おはよう。今日もいい天気だね♪」……空耳でしょうか?』
『もう一度顔を洗って来た方がいいのかもしれません……』

自室に戻ろうとしたところで、執務室のドアが開き、類が顔を覗かせた。


「…田村…何してんの?今日の予定は?」
「……………………」

「……類様……ですよね?」
「何 言ってんの?朝からふざけ過ぎ」


執務室のデスクには、お肌ツヤツヤの国王 類。
その向かい側のデスクには、寝不足を引き摺る 田村。

夜、雄叫びが聞こえた次の日の執務室は、こんな風に過ぎて行くのでした。


そんなこんなの数日後。

花沢城に一通の質問状が届いた。

『深夜、たまに聞こえて来る雄叫びは何でしょうか?もしかして、国王様主宰の大運動会開催の予定でもあるのですか?そうであるならば、国民一同楽しみにしております。早目の情報開示をお願い致します』


「ねぇ、田村。
この雄叫びって何のこと?俺に秘密で何かやってるの?」
「……………(まさか……ご自覚がないのですか?!夢中になりすぎて気付かれていないのでしょうか……?)」

「それと、これ国民一同楽しみにってなってはいるけどこれ自体は無記名だよね?誰か分からないの?」
「調べれば分かるかもしれませんが……それが何か……?」

「まさかとは思うけどさ、あいつらが何か企んでるかもしれないじゃん?
また動物達が押し寄せて来たら困るんだけど?」
「類様……いくら何でも考えすぎではないでしょうか……?」

「田村は甘いんだよ。
ま、いいや。こんな無記名の質問状は答える義理もないし!
それより!!
この運動会ってやつ、開くのは勝手だけど俺もつくしもパスだからね!」
「は……はぁ、畏まりました。(そのような事を行うつもりはございませんが…ここは承っておきましょう……)」

「さっ、今日の業務は終わりだよね?
つくしの所に行ってくるから『これ』は任せたからね♪」


意気揚々と執務室を出て行く国王 類。
取り残され途方に暮れる田村。


その後も『雄叫び』に関する質問状が幾つも届き、無視する事も出来なくなった頃………夜の花沢城ではドッグレースが開かれるようになったとかなってないとか………

そして…………

耳を澄ませているとあんな声やこんな声が聞こえる…………とかなんとか?


花沢城は今日も平和です🎵




おしまい




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