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本文中にR表現を含んだ部分がございます。苦手な方はご遠慮下さい。パスをかけておりませんので閲覧は自己責任でお願い致します。


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躰を重ねるとはこういう事なのか・・・と類は甘い息を吐き出しながら自分にしがみつくつくしを抱き締めて感じていた。
初めてだから誰と比べることも出来ないけれど、相性があるとすれば最高なんだろう・・・そう思えた。

つくしも今自分の中で類のモノが脈打つのを感じて、それが仙道の時には無かった悦びだった。それに線が細い類からは想像出来なかった逞しさ・・・受け入れた事自体が驚きだった。

抱き締められていた身体から離れ、類が上から自分を見つめる。
彼の視線が繋げられた部分に注がれると、羞恥心から自然と手が伸びた。
でも隠す事など出来なくて、逆に類は少し意地悪い笑顔でつくしの下腹部に指を這わした。


「ここ・・・入ってる」
「・・・・・・!!やだっ・・・そんな言い方しないで・・・」

「でも、ほら・・・」
「ひゃあぁん!!だめぇっ・・・そんなにしないで!」


指で少し押せばその刺激が膣壁に伝わり、類のモノを締め付けた。
途端に少し眉を顰めて荒い息を吐き出したのは類の方で、悩ましげに細めた目はつくしの鼓動をもっと速めた。今にも爆発して砕けるんじゃないかと思うほどに高鳴る胸・・・つくしは自分が壊れてもいいと類に総てを委ねた。

ゆるゆると動き始めた腰に合わせつくしの身体が上下に揺れる。
ゆっくりと花芽の入り口まで引き抜き、その後に突きあげる動きを続けながら類はつくしが乱れていく姿を見ていた。自分の動きで感じてくれている・・・それが愛おしくて堪らない。
細い腰を支えながらつくしが喘ぐのを視覚で捉え、言葉にはならない声を耳で感じ、また自分自身が挿れる前よりも膨脹していくのを感じていた。

さっき愛した胸がゆさゆさと揺れ、類はそれを包み込むように揉み指先で頂を弄くる。下からの快感と胸の刺激でつくしの矯声はもっと甘くなり、足の指先まで痺れて爪先を立てた。
シーツが皺だらけになって乱れ、類の動きに同調してハイグレードなベッドが微かに軋む音がする・・・類の額には汗が滲み、つくしの胸も同じく薄らと光り始めた。


「はぁはぁっ・・・んぁっ!やぁっ・・・!」
「牧野、痛い?」

「・・・ううん、そうじゃな・・・・・・気持ち・・・いいっ・・・」
「俺も・・・!」


初めこそつくしの身体を思ってか優しい動きだったが、そのうちにスピードが上がり肌を打ち付け合う乾いた音が室内に響いた。
白い脚を持ち上げもっと奥に突き上げると、つくしは自分の体勢を恥ずかしがって首を左右に振り「ダメェ!」と叫ぶが、気持ちとは裏腹に膣壁は類を咥えて離そうとしない。
そのうえ類の腕を掴んで自分に引き寄せ、もっと「欲しい」と強請ってるかのよう・・・。


自身に迫り上がってくる射精感・・・類の方が苦しくなったのはそれから間もなくだった。
ここでつくしの中に出す訳にはいかない、それは判ってるけど避妊具など持ち歩かないから手元には何も無い。でもつくしとは離れたくない・・・普段冷静な類が判断出来ないほど、この時には余裕がなかった。

唯一出来たのは少し動くのを止めてつくしを抱き締めること・・・急に律動を止めて覆い被さって来た類の身体をつくしも抱き締めた。

同じように全力疾走したあとのような息を吐きながら・・・。


「はぁはぁ・・・・・・」
「・・・はぁっ・・・類・・・?」

「ごめん、少しこのままで・・・・・・ちょっと限界・・・」

「・・・・・・・・・いいよ?」

「・・・え?」
「・・・・・・多分・・・今は大丈夫だから」

「・・・本当に?」
「んっ・・・」


その言葉を聞いて少し困った顔で笑い、そのあとに触れるだけのキスをした。


類の律動が再び始まり、それはこれまで以上につくしの中を掻き乱した。
突かれる度に襲う快感、さっきよりも溢れ出る愛液が卑猥な音を立て、つくしの身体に類の汗が滴り落ちる。つくしが類の身体を掴んでもそこが汗で滑り、気が付けばシーツを手繰り寄せて力一杯握り締めていた。

「・・・くっ!牧野っ・・・!」
「類っ・・・!!もうだめっ・・・イくっ・・・!」

「んっ、一緒に・・・!」
「あああぁーー・・・っ!!」


類が激しく打ち付けてそこに熱を放った瞬間つくしを力強く抱き締め、つくしもそれを受け止めて類の背中に指を食い込ませていた。
暫くは荒い息のまま動けない・・・お互いの熱を、繋がった部分と耳元で感じていた。


嬉しくて身体が震えるなんて・・・つくしは類の肩に顔を埋めたまま涙が流れた。
類も覆い被さったままつくしの髪の香りに酔い痴れる・・・そこにキスしながらまだ離そうとはしない。このまま溶け合ってしまえばいいのに、なんて非現実的な事を考えてクスッと笑った。


「なんで笑うの?・・・花沢類」
「ん?何でもない・・・あんたが可愛いから」

「・・・あ、ホントは違うでしょ?可愛いって言えばいいと思ってる!」
「あはっ、バレた?」


やっと身体を離せたのは数分後・・・類がゆっくり出ていった後にドロリとした白濁液がつくしの花芯から溢れシーツに吸い込まれていった。


「・・・・・・すご・・・ここじゃ寝られないね」
「・・・誰のせい?くすっ・・・バスローブ着て隅っこで寝たら大丈夫だよ」

「バスローブなんて要らないでしょ?それよりこのままがいい・・・」
「うわっ!花沢類っ・・・ちょ、ちょっと!!」

「花沢ってそれも要らないでしょ?類だけでいいよ。今度は一緒にシャワー行こう?」
「・・・・・・・・・んっ」


軽々とつくしを抱き上げてバスルームに向かい、温かいシャワーでお互いの身体を洗い合った。
まるで子供のように笑いながら、それでも目が合うと自然と唇が重なる・・・2人の身体に優しい水飛沫が掛かり、噎せるような湯気に包まれる。


そのあとは綺麗にした身体を再び寄せ合い、ベッドの端でつくしは類の胸に顔を埋めた。
心地よい痛みが身体に残り、それは類も同じだ。

でも、頬を上気させ目を伏せるつくしとそれを抱き締める類の表情は少し違う・・・類はこの時、すごく真剣な目に変わっていた。
バスルームから出た後2人で付けたブレスレット、それを見つめながら少し低めの落ち着いた声で話し掛けた。


「牧野、話したいことがあるんだ。明日、大学が終わったら時間くれる?」


閉じていた目を開け類を見上げたつくしはその表情に少し驚いた。

さっきまでの艶っぽい瞳じゃない。
自分を通り越して何処か遠くを見ているような類に少しだけ緊張し、思わず類の胸に手を伸ばしたら、今度は優しい表情をつくしに向けた。


「明日はバイトあるんだけど、それが終わってからでもいい?」

「ん、迎えに行く。牧野の部屋で聞いてくれる?」
「難しいこと?」

「いや・・・俺の感じてること、かな。誰かに聞いて欲しくて・・・それがあんたしか思い付かないから」


つくしと想いを通わせた今、類の中に1つの決心が生まれた。

長い間1人で感じていた「花沢」への違和感・・・それを確かめようと思い始めた。
そして自分の想像通りだったら、総てを捨ててつくしと暮らしたい・・・今の生活に執着もないし、出来ればあの世界から離れたい。自分の好きな道に自分の足で歩いて行きたい。


決して許されないと思っていた事を実行しようと。





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Comments 4

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2020/01/19 (Sun) 08:09 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

ビオラ様、こんばんは。

コメントありがとうございます。

ほほほ、大人対応のつくしちゃんでしたね!
それよりも類君で連日というのはなかなかないので緊張しました(笑)
書きにくかったです~💦

でも2人が一緒に居ますし、恋人設定なんで意外とこのシーンは多いのかも・・・って暫く書きませんが!(笑)

プチイチャイチャは多いと思いますよ?うふふ~!

2020/01/19 (Sun) 23:13 | EDIT | REPLY |   
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2020/01/22 (Wed) 10:01 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

麦猫様、こんばんは。

コメントありがとうございます。

ああっ!この場面ですね?💦
お粗末なもので申し訳ございません(笑)


このお話の類君、経験あったら怖いので(笑)
てか、総ちゃんとかあきら君はどれだけ過去があっても変には思わないんですが、類君と司君の場合は他の人って想像出来ないんですけどね💦

だからつくしちゃんが初めてなのはいいんですが、類君は・・・っていつも思うんです。
間違ってもS嬢は考えたくないし、他の人なんで居ないし。
じゃあ毎回2人ともが初めてか?と・・・。

ま、どーでもいいかもですが(笑)
結局イチャイチャしたらいいだろう!と思う事にしています。


え?ハピエン・・・・・・・・・多分?

2020/01/22 (Wed) 21:45 | EDIT | REPLY |   

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