西門家の秘宝・22
次の日の朝飯・・・目の前に座ってる考三郎を睨みながら食っていた。
業務だと言って無理矢理牧野を・・・いや、相手は誰でも良いんだけど使用人でってのが気に入らない。
本気だってならまだしも、絶対にそうじゃないだろう。
もしもガキが出来たらどうすんだ?
ってか、俺はあんな跳ねっ返りの義妹はごめんだ。
いや、義妹になるだけならいいが、西門の何かを探ってる女だ・・・何か企んでるなら危険じゃねぇのか?
でも危険だというにはあまりにもお粗末な行動してるけど・・・・・・・・・
「総兄、さっきからブツブツ言いながら俺を睨むのやめてくれよ。何か言いたいことでもあんのかよ」
「・・・・・・無意識だ。お前見てるとムカつく」
「は?23年間一緒に居るのに今更言うか?」
「俺はだらしのない人間も節操のない人間も、場所も弁えない人間も無責任な人間も嫌いだ」
「・・・誰の事だよ」
「知るか!!」
親父とお袋も俺の機嫌の悪さに絶句・・・側についてる志乃さんも呆れて溜息をついたのが判った。
あれもこれも全部あいつのせいだ・・・💢!
あいつが来てから微妙にこの家の空気がおかしくなった・・・今まで面白くもクソもねぇ静かな家で、女の叫び声なんて響かなかったし、廊下を走る奴も転がる奴もいなかった。
なんだってあんな爆弾みたいな奴が・・・って、どうしてこんなに牧野の事を考えなきゃならねぇんだと思考が堂々巡りする。
要するに「四つの石」・・・これが判れば牧野の事も判るんだ。
「なぁ、親父、お袋・・・聞いていいか?」
「どうした?今度は急に真面目になって」
「総二郎さん、何か悩みがあるの?」
「悩みって程じゃねぇが、随分前に爺さん達からチラッと聞いたことがあるんだが、西門に伝わる『宝』・・・ってなんだ?」
「「「・・・は?」」」
考三郎まで含めて3人がキョトンとした。
でも俺はクソ真面目だ。一応俺もこの家の人間、宗家以外の人間が「宝」というものを狙ってるなら阻止しなきゃならねぇ。
この謎が解ければ牧野をどうにか出来る・・・その理由も、今後どうしたいのかも。
そして俺のこのモヤモヤも解決する!
「そりゃ宝と言えば・・・三つあるだろうが」
「そうねぇ、でもわざわざあなた達には言わないわよ・・・」
「へぇ、あるんだ!何々?どんなもの?」
「考三郎、引っ込め。で、三つ?四つじゃないのか?」
「三つだな・・・先代は四つだったが」
「三つで充分でしょ!」
「えっ?親父で1個減ったのかよ~、ヤバいじゃん!」
「考、首締めるぞ。ひとつ減った理由は?」
「・・・・・・母さんの歳かな」
「そんな事ないわよ!お父さんの力不足でしょ!」
「・・・・・・・・・・・・」
「なんの話をしてるんだ?俺は宝の話を聞いてるんだが?」
茶碗も箸も置いてド真面目に聞いてるのに、親父が頭掻いてお袋が怒るってなんだ?
先代は四つ、親父は三つ・・・龍崎がそのうちのひとつ?さっぱり意味が判らねぇけど。
もう1回「お宝ってのはなんだ?」って聞くと・・・
「そりゃお前達だろう!」
「そうよ、子宝!祥一郎さんと総二郎さんと考三郎さん、3人も居れば充分よ!なに?4人目が必要だった?!えぇ、名前だけはお父さんが考えてたわよ、男の子だったら誠四郎ってね!」
「な~~~んだ、俺達かぁ!そりゃ高価な宝だよな~、でも誠四郞にも会いたかったなぁ~」
「女だったら一華にしようかと思ってたけどなぁ」
「私だって女の子は欲しかったわよ~。で、それがどうかした?総二郎さん」
「・・・・・・・・・・・・いや、俺が悪かった。話を変えよう」
結論・・・うちの家族はアテに出来ない。
やっぱ親父は「宝」の話なんて信じてねぇし、気にもしてなかったって事だ。
「話を変えよう」、そう言うとまた不思議そうな顔をした両親。
もう「お宝」のことは自分でどうにかするから良いとして、白井の茶会に話題を切り替えた。
「えっ、牧野さんを?」
「彼女に手伝いを・・・?それなら弟子を連れて行けばいいだろう。牧野という使用人の腕前など知らんぞ?」
「へぇ、そう言う業務も有りか?」
「阿呆!茶人として頼ってるわけじゃねぇ。白井のお嬢が面倒臭ぇからだよ」
「小春避け?」
「そう言う事だ」
って言うのは嘘だ。
ホントの目的は少しでも側に置いてあいつの頭の中を分析する為だ。
いや、嘘でもない・・・小春を遠ざけるためには女が付き添った方が良い。ひ弱な弟子が付き添ってもあの高圧的な態度に負けるし、むしろ牧野みたいなタイプは小春と対等に闘えそうだし。
使用人の牧野が何かしでかしても、俺が手を出すよりはマシだ。
「でも女性を連れて行った方が小春さんのご機嫌を損じてとんでもない事にならないかしら・・・」
「そうだな・・・なかなか激しい方だと言うし」
「かと言って総兄よりイケメンの弟子はいねぇからなぁ~」
「俺を指名したのに女を連れて行き、それなりにくっついとけば諦めるんじゃね?使用人の着物じゃなくて少し着飾らせてさ」
「まぁ!牧野さんを恋人に仕立てるの?」
「それは彼女にも失礼だし、それよりも噂が広まったらどうするんだ?高柳様のお耳に入ったら申し訳ないじゃないか!」
本当に高柳家に縁の女ならな。
どうもそう言う風に感じないんだが、それも含めて調べねぇと・・・なんて俯いてたら考三郎がブツブツ言い始めた。
「総兄の噂なんてこれまでも数知れずあるじゃん。今更有効だと思えねぇけど?」
「噂は噂だ。実際俺が女を伴って仕事に出掛けたことはない。それほど小春が鬱陶しいんだよ」
「つくしがなんて言うかなぁ・・・てか、茶に関わらせなくてもドジしそうだけど?」
「極一般的な業務として仕事させるんだから使用人が拒否できないだろう」
「入りたてなのに可哀想に・・・ある意味パワハラじゃね?」
「・・・・・・どうしてそこまで考三郎が嫌がるんだ?お前に同行を頼んだわけじゃないだろう」
「・・・・・・・・・・・・」
「牧野だからか?」
考三郎の顔も見ずにそう言うと、ガタン!と席を立ってダイニングから出て行きやがった。
親父もお袋も驚いたようだが意味が判ってない。志乃さんは肩を落として「やれやれ」なんて言ってるから少しは察したんだろう。
それにしてもこの2人・・・やっぱり本当だったのか?!
*************************
「えっ?総二郎様の畑?」
「うん。サッちゃん、見たことある?」
朝ご飯を食べながら昨日の話をしようかと思ったけど、サッちゃんは茶花の畑のことになるとブンブンと首を振った。
その時の表情がいつものサッちゃんじゃない。
総二郎様の話の時はいつもルンルンしてるのに、この時だけは嫌そうだった。
その理由は・・・
「総二郎様、ご自分の茶花の畑にぜーーーーったい他人を入れないのよ。少しでも足を踏み入れたら怒鳴られるしさ、1回水やりして褒めてもらおうと思ったら、逆に勝手な事するな!って怒鳴られたの」
「・・・・・・入っちゃいけないの?」
「そうそう!その時もね、乾燥を好む花と水やりし過ぎたら根腐れするものとかがあるから全部に同じように掛けないんだって庭師さんから聞いたのよ。
あの畑は総二郎様が肥料から土から全部管理してるみたいで、庭師さんも手だし無用なんだって。あれ以来怖くて庭に行ってないわ~」
「・・・花、折ったらどうなると思う?」
「そりゃ殴られてクビじゃない?総二郎様、茶道に関しては妥協しないから。
私達にしてみればなんて事ない花だけど、総二郎様にとっては宝物なのよ」
「宝物?!・・・はっ!」
「・・・ど、どうしたの?つくしちゃん」ってサッちゃんに言われて周りを見たら、近くに居た人がみんなこっちを見てる。
つい「宝」って言葉に反応してしまったけど、私の探してるのは今この世に咲いてる花じゃない。それに「四つの石」のヒントの中に花なんて無いし。
恥ずかしくなって身体を小さくしたら、クスクス笑う声・・・その声のした方を見たら万里子さんが座っていた。
「おはよう、牧野さん。きょうもお元気そうね」
「お、おはようございます!万里子さん・・・あはは💦声が大きくて・・・」
「それじゃ、お先に」
「はい!」
同じ着物を着てるのに、どうしてこんなに品が違うのか・・・と思える万里子さんの立ち居振る舞い。
その後ろ姿に見惚れていたら、サッちゃんが小突いてきた。
「なに?もう万里子さんと親しくなったの?」
「サッちゃん、万里子さんと知り合い?昨日ね、お風呂が一緒だったの」
「そうなんだ!万里子さん・・・実はワケありなのよ」
「・・・・・・ワケあり?」
「あの方、もうここに来て40年以上になるらしいんだけどね・・・どうやら若い時に先々代のお相手になってたらしいのよ。お歳が30歳以上も離れてたのにね」
「・・・・・・・・・・・・え?」
「だからね、西門家の事、色々知ってるみたいよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
西門家の事を色々知ってる・・・?
にほんブログ村
応援、宜しくお願い致します♡
業務だと言って無理矢理牧野を・・・いや、相手は誰でも良いんだけど使用人でってのが気に入らない。
本気だってならまだしも、絶対にそうじゃないだろう。
もしもガキが出来たらどうすんだ?
ってか、俺はあんな跳ねっ返りの義妹はごめんだ。
いや、義妹になるだけならいいが、西門の何かを探ってる女だ・・・何か企んでるなら危険じゃねぇのか?
でも危険だというにはあまりにもお粗末な行動してるけど・・・・・・・・・
「総兄、さっきからブツブツ言いながら俺を睨むのやめてくれよ。何か言いたいことでもあんのかよ」
「・・・・・・無意識だ。お前見てるとムカつく」
「は?23年間一緒に居るのに今更言うか?」
「俺はだらしのない人間も節操のない人間も、場所も弁えない人間も無責任な人間も嫌いだ」
「・・・誰の事だよ」
「知るか!!」
親父とお袋も俺の機嫌の悪さに絶句・・・側についてる志乃さんも呆れて溜息をついたのが判った。
あれもこれも全部あいつのせいだ・・・💢!
あいつが来てから微妙にこの家の空気がおかしくなった・・・今まで面白くもクソもねぇ静かな家で、女の叫び声なんて響かなかったし、廊下を走る奴も転がる奴もいなかった。
なんだってあんな爆弾みたいな奴が・・・って、どうしてこんなに牧野の事を考えなきゃならねぇんだと思考が堂々巡りする。
要するに「四つの石」・・・これが判れば牧野の事も判るんだ。
「なぁ、親父、お袋・・・聞いていいか?」
「どうした?今度は急に真面目になって」
「総二郎さん、何か悩みがあるの?」
「悩みって程じゃねぇが、随分前に爺さん達からチラッと聞いたことがあるんだが、西門に伝わる『宝』・・・ってなんだ?」
「「「・・・は?」」」
考三郎まで含めて3人がキョトンとした。
でも俺はクソ真面目だ。一応俺もこの家の人間、宗家以外の人間が「宝」というものを狙ってるなら阻止しなきゃならねぇ。
この謎が解ければ牧野をどうにか出来る・・・その理由も、今後どうしたいのかも。
そして俺のこのモヤモヤも解決する!
「そりゃ宝と言えば・・・三つあるだろうが」
「そうねぇ、でもわざわざあなた達には言わないわよ・・・」
「へぇ、あるんだ!何々?どんなもの?」
「考三郎、引っ込め。で、三つ?四つじゃないのか?」
「三つだな・・・先代は四つだったが」
「三つで充分でしょ!」
「えっ?親父で1個減ったのかよ~、ヤバいじゃん!」
「考、首締めるぞ。ひとつ減った理由は?」
「・・・・・・母さんの歳かな」
「そんな事ないわよ!お父さんの力不足でしょ!」
「・・・・・・・・・・・・」
「なんの話をしてるんだ?俺は宝の話を聞いてるんだが?」
茶碗も箸も置いてド真面目に聞いてるのに、親父が頭掻いてお袋が怒るってなんだ?
先代は四つ、親父は三つ・・・龍崎がそのうちのひとつ?さっぱり意味が判らねぇけど。
もう1回「お宝ってのはなんだ?」って聞くと・・・
「そりゃお前達だろう!」
「そうよ、子宝!祥一郎さんと総二郎さんと考三郎さん、3人も居れば充分よ!なに?4人目が必要だった?!えぇ、名前だけはお父さんが考えてたわよ、男の子だったら誠四郎ってね!」
「な~~~んだ、俺達かぁ!そりゃ高価な宝だよな~、でも誠四郞にも会いたかったなぁ~」
「女だったら一華にしようかと思ってたけどなぁ」
「私だって女の子は欲しかったわよ~。で、それがどうかした?総二郎さん」
「・・・・・・・・・・・・いや、俺が悪かった。話を変えよう」
結論・・・うちの家族はアテに出来ない。
やっぱ親父は「宝」の話なんて信じてねぇし、気にもしてなかったって事だ。
「話を変えよう」、そう言うとまた不思議そうな顔をした両親。
もう「お宝」のことは自分でどうにかするから良いとして、白井の茶会に話題を切り替えた。
「えっ、牧野さんを?」
「彼女に手伝いを・・・?それなら弟子を連れて行けばいいだろう。牧野という使用人の腕前など知らんぞ?」
「へぇ、そう言う業務も有りか?」
「阿呆!茶人として頼ってるわけじゃねぇ。白井のお嬢が面倒臭ぇからだよ」
「小春避け?」
「そう言う事だ」
って言うのは嘘だ。
ホントの目的は少しでも側に置いてあいつの頭の中を分析する為だ。
いや、嘘でもない・・・小春を遠ざけるためには女が付き添った方が良い。ひ弱な弟子が付き添ってもあの高圧的な態度に負けるし、むしろ牧野みたいなタイプは小春と対等に闘えそうだし。
使用人の牧野が何かしでかしても、俺が手を出すよりはマシだ。
「でも女性を連れて行った方が小春さんのご機嫌を損じてとんでもない事にならないかしら・・・」
「そうだな・・・なかなか激しい方だと言うし」
「かと言って総兄よりイケメンの弟子はいねぇからなぁ~」
「俺を指名したのに女を連れて行き、それなりにくっついとけば諦めるんじゃね?使用人の着物じゃなくて少し着飾らせてさ」
「まぁ!牧野さんを恋人に仕立てるの?」
「それは彼女にも失礼だし、それよりも噂が広まったらどうするんだ?高柳様のお耳に入ったら申し訳ないじゃないか!」
本当に高柳家に縁の女ならな。
どうもそう言う風に感じないんだが、それも含めて調べねぇと・・・なんて俯いてたら考三郎がブツブツ言い始めた。
「総兄の噂なんてこれまでも数知れずあるじゃん。今更有効だと思えねぇけど?」
「噂は噂だ。実際俺が女を伴って仕事に出掛けたことはない。それほど小春が鬱陶しいんだよ」
「つくしがなんて言うかなぁ・・・てか、茶に関わらせなくてもドジしそうだけど?」
「極一般的な業務として仕事させるんだから使用人が拒否できないだろう」
「入りたてなのに可哀想に・・・ある意味パワハラじゃね?」
「・・・・・・どうしてそこまで考三郎が嫌がるんだ?お前に同行を頼んだわけじゃないだろう」
「・・・・・・・・・・・・」
「牧野だからか?」
考三郎の顔も見ずにそう言うと、ガタン!と席を立ってダイニングから出て行きやがった。
親父もお袋も驚いたようだが意味が判ってない。志乃さんは肩を落として「やれやれ」なんて言ってるから少しは察したんだろう。
それにしてもこの2人・・・やっぱり本当だったのか?!
*************************
「えっ?総二郎様の畑?」
「うん。サッちゃん、見たことある?」
朝ご飯を食べながら昨日の話をしようかと思ったけど、サッちゃんは茶花の畑のことになるとブンブンと首を振った。
その時の表情がいつものサッちゃんじゃない。
総二郎様の話の時はいつもルンルンしてるのに、この時だけは嫌そうだった。
その理由は・・・
「総二郎様、ご自分の茶花の畑にぜーーーーったい他人を入れないのよ。少しでも足を踏み入れたら怒鳴られるしさ、1回水やりして褒めてもらおうと思ったら、逆に勝手な事するな!って怒鳴られたの」
「・・・・・・入っちゃいけないの?」
「そうそう!その時もね、乾燥を好む花と水やりし過ぎたら根腐れするものとかがあるから全部に同じように掛けないんだって庭師さんから聞いたのよ。
あの畑は総二郎様が肥料から土から全部管理してるみたいで、庭師さんも手だし無用なんだって。あれ以来怖くて庭に行ってないわ~」
「・・・花、折ったらどうなると思う?」
「そりゃ殴られてクビじゃない?総二郎様、茶道に関しては妥協しないから。
私達にしてみればなんて事ない花だけど、総二郎様にとっては宝物なのよ」
「宝物?!・・・はっ!」
「・・・ど、どうしたの?つくしちゃん」ってサッちゃんに言われて周りを見たら、近くに居た人がみんなこっちを見てる。
つい「宝」って言葉に反応してしまったけど、私の探してるのは今この世に咲いてる花じゃない。それに「四つの石」のヒントの中に花なんて無いし。
恥ずかしくなって身体を小さくしたら、クスクス笑う声・・・その声のした方を見たら万里子さんが座っていた。
「おはよう、牧野さん。きょうもお元気そうね」
「お、おはようございます!万里子さん・・・あはは💦声が大きくて・・・」
「それじゃ、お先に」
「はい!」
同じ着物を着てるのに、どうしてこんなに品が違うのか・・・と思える万里子さんの立ち居振る舞い。
その後ろ姿に見惚れていたら、サッちゃんが小突いてきた。
「なに?もう万里子さんと親しくなったの?」
「サッちゃん、万里子さんと知り合い?昨日ね、お風呂が一緒だったの」
「そうなんだ!万里子さん・・・実はワケありなのよ」
「・・・・・・ワケあり?」
「あの方、もうここに来て40年以上になるらしいんだけどね・・・どうやら若い時に先々代のお相手になってたらしいのよ。お歳が30歳以上も離れてたのにね」
「・・・・・・・・・・・・え?」
「だからね、西門家の事、色々知ってるみたいよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
西門家の事を色々知ってる・・・?
にほんブログ村
応援、宜しくお願い致します♡
- 関連記事