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昨日の続きです。総ちゃんらしくなってきましたねっ!
私の総ちゃんはやんわり系なので、こんな感じにはドキドキします・・・。皆様もご一緒にドキドキしましょ!
それでは、どうぞ~!!
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友達以上 彼女未満⑤





「ちょっと!何なのよ?!し、し、しかもこの車、何処に向かっているのよ!?」
あっと言う間に車に押し込まれると、西門さんが運転する車は高速道路を通って
何処かに向かい始めた。
運転中の西門さんはずっと無言のままで、
見たことないくらい物凄く真剣な顔している。
だからかこれ以上文句を言えなくて、仕方なく黙って窓の外を眺める事にした。

いつもならすぐ爆睡するのに、こんな事時に限って目が冴えてしまうのよね・・・。
冷静になってみると、今更ながら西門さんの彼女宣言をした事がとても恥ずかしい。
なんて大胆な事を仕出かしたのだろう・・・。

一つ分かっている事は、これ以上突き詰めると自身のコントロールが不十分となり、
暴走しかねないだろうという事だけ。
それが何を指すか。
私は素直に認める事が出来なかった。

「牧野。」
走っていた筈の車はいつの間にか、サービスエリアに停車していた。
「俺・・・、大事な事をお前からまだ言われてねぇんだけど。」
はたっと気がついて横をむくと、西門さんはハンドルにうつ伏せていて、
この世のものとは言えない色気を放ちながら私を上目遣いで見ていた。
あまりにも美しくて、正視出来ないじゃない・・・。
「・・・何よ、大事な事って。あれ以上あるわけ?」
「あるんだよ。・・・まっ、着いたらたっぷり吐かせてもらうぜ。
覚悟だけはしておけ。」
妙にぞくっとする言い方をしたかと思うと、何事もなかったかの様に、
西門さんは再び車を運転しはじめた。

30分ぐらい走り続けると避暑地で有名な地方都市に着いた。
更に街中を走り続けると、テレビ等でも紹介されたりするほどで人気で
予約の取れない高級リゾートホテルに車を停めた。
西門さんは車を降りるとチェックインをしたかと思うと
私の腰に手を置いて離れ向かった。
離れに着いて玄関に入ると、私の手首を掴み、玄関の壁に私を押し付けた。
その衝撃に驚きながら顔を見上げると、西門さんの両腕が壁に伸びて、
抵抗する間もなくその空間に私を閉じ込めた。

「西門さん・・・。」
いつも余裕があって飄々としている姿とは異なり、
西門さんの瞳はおおきく揺れ動いていた。
「お前、まだなんとも感じねぇのかよ・・・。
どうしてこうなっているのか。どうして俺に連れ出されたのか・・・。
俺はただ、お前の口から聞きたいだけだ。
お前は俺に肝心な事を言ってねぇからな。
これでもさっき、猶予与えたけど?」
ジリジリと西門さんの顔が近づいてくる。
さらさらとした前髪が私の目の前まで迫ってきた。
「か、顔が近いよ・・・。」
「なら、早く言えよ。」
「だから顔が・・・。」
「強情な奴が悪い。」
西門さんの唇が私の唇と重なる寸前まで近寄っている。

こんなにドキドキするのは、西門さんにだけ。
こんなにキュンキュンするのも、西門さんだけ。
揶揄ったり、おちゃらけたりして、ポーカーフェイスなんかしてるけど、
本当のあなたは繊細で寂しがりやなのも知ってる。
そして、やっぱり意地が悪い男なのも・・・。

「・・・・・・き。」
「何?聞こえねぇ。」
「・・・っ!す、好き!どうしようもないくらい、好きだよ!」
「・・・くくっ。よくできました。」

まるで幼い子どもをあやすように西門さんがそう言い終わると、
静かに唇と唇が重なりあった。上唇、下唇の順番で甘噛みされ、
息を洩らした瞬間に西門さんの舌が侵入して私の舌を絡め取った。
舌と舌が絡み合うと全身が熱くなって、甘い痺れが脚の力を奪っていく。
ガクガクしながらも西門さんに必死にしがみつくと、
細いと思っていた躰が物凄く筋肉質でがっしりしているのに男を感じた。
ふわっと宙に私の躰が浮いたかと思うと、西門さんは私をお姫様抱っこをしながら、
ベッドに向かって歩いて行った。


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最終話は18:00です!・・・鍵ついてるはず・・・。
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Comments 3

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2017/09/12 (Tue) 13:06 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様!今晩は!

具合悪かったんですか?大丈夫ですか?・・・良くなった?

コメントは花様に送っています。またこちらでお返しすると思うので宜しくお願いしますね。
どうぞ、お気をつけて、ご無理なさいませんように。

2017/09/12 (Tue) 19:33 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様、花様からでーす!

**********************

5話

コメントありがとうございます♪

わ〜!嬉しいです。
今回のお話はこの二つがやりたくて
書いたんですよ〜!
河杜の萌えポイントなのです。
どちらも総二郎にされたら
河杜は鼻血噴水状態になっちゃいます(笑)


6話

コメントありがとうございます♪

この総二郎はpluサマ好みです(笑)
私には分かる❤︎
もっと攻めたかったのですが
流石に自主規制致しました。
総二郎sideも書く予定なので、
また遊びに来てくださいね❤︎

2017/09/13 (Wed) 19:44 | EDIT | REPLY |   

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