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plumeria

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「ん…」

部屋の窓から差し込む光が眩しくて目が覚めた。
昨晩何度交わったのかわからないほど愛し合った俺たちは空が白み始めた頃ようやく眠りについた。

ベッドサイドの時計は午前9時。

隣でスヤスヤと眠る愛しい妻はよほど堪えたのか目を覚ます気配がない。
暫く愛妻の寝顔を見ている俺。
微動だにしないと思えばいきなり寝言を言ったり、俺の奥さんは寝ていても忙しい。

そんな妻が可愛すぎてちょっとだけイタズラしたくなる。

つやつやとした頬に人差し指を当てた。

ツンツン

結構強めにつついてみたのに全く動かない。

マジか…このままじゃ昼過ぎるぜ?
せっかく俺の誕生日に合わせて全てのスケジュールを空けさせたんだ。
ベッドの中で過ごしてばかりいるわけにもいかない。

つくしにとって初めての北海道。
少々ベタでも有名どころの観光地には連れて行ってやりたい。
函館山よりも藻岩山の夜景のほうが美しいと思っている俺は、どうしても今夜つくしとその夜景を眺めたかった。

ところが昨晩あまりにつくしが可愛くて、10回以上もイカせてしまった。
結局、口の中に入れるだけのつもりが体中にケーキを塗りたくり、俺が舐めてそのまま寝てしまう。おかげで今俺の口の中は生クリームのせいで口の中が若干気持ち悪い。

シャワーでも浴びてスッキリしようとベッドを抜け出すと、

「ん…」

やっと愛妻のお目覚めだ。

「起きた?」
「あ…総…おはよ…」

寝ぼけた顔が可愛くて、シャワールームに行きかけた体を再びベッドに戻すと可愛らしい唇に自分のそれを重ねる。

「甘…」

そりゃそうだろな。

「起きろよ、一緒にシャワー浴びようぜ」
「え…」

寝起きで朦朧としていたつくしを目覚めさせるには刺激が強すぎるひと言だったようで、顔を真っ赤にさせて恥ずかしがっている。

「寝癖もひどいぜ。来いよ」
「えっと…あの…」

シーツを手繰り寄せて胸元を隠し、どうにか起き上がろうとしているのだが昨夜無理をさせてしまったようで動けない様子だった。

「ちょっと待ってろ」

つくしをベッドルームに残してシャワールームの隣にあるジャグジーを覗くと、すでにお湯が張ってありすぐにでも入れる状態になっている。
予め使用人がいつでも入れるようにと自動運転にしておいたのだろう。

ジャグジーの扉を閉めてベッドへ戻ると、つくしの纏っているシーツを半ば強引に引き剥がして横抱きにして持ち上げた。

「きゃっ」

露わになった肌には俺の付けた所有の証が無数に付いていて、よく見ると固まった生クリームが残っている。

「流してやるよ」

乳房の横にこびりついたクリームを指で軽くこするとつくしの体から力が抜けた。

「やだ…こんな…」

恥ずかしそうにしているが、昨夜の交わりのせいで清潔とは言えないお互いの体。

「別に何もしねぇよ、さっぱりしようぜ」

言葉に嘘はない。俺もスッキリしたいのは同じだ。

バスルームの椅子につくしを座らせてシャワーで頭にお湯をかける、
俺の好きな香りのシャンプーで髪を丁寧に洗ってリンスで整える。

「気持ちがいい…」

ついでにマッサージをしてやると気持ちよさそうな表情をするつくしの顔が鏡越しに見え、自分の髪も洗うと次にボディソープを泡立てた。
スベスベとした肌をゴシゴシ擦って傷つけたくはない。
泡立てネットで細かい泡を作り、それを体に塗って手を滑らせる。

こんなことをしていれば当然イタズラしたくなり、まずは昨晩散々弄んだ胸に泡を付けてついでに揉んでみる。
先端を軽くつまんだだけでつくしは喉を上下させてイヤイヤと頭を左右に振っている。

そのまま右手を腰の横からつくしの太ももの付け根に向かって滑らせて、茂みを軽く撫でた後その奥へと進ませる

「まだ、欲しいなんて欲張りだな、お前」
「そ…違うってば…アッ!」

否定なんてさせるか。
このトロトロとあふれ出す液体がボディソープだなんて言わせない。

ツプリと指を1本沈ませると、更に体の力が抜けてダラリと俺の体にもたれかかる。
ヤベ、俺のも起きちまった…。

シャワーで泡を流すとつくしを抱き上げて浴槽に体を沈める。

体が密着してる分俺の分身がどうなっているかはつくしにもわかっているはず。腰に回した左手を胸に這わせ、右手は泉に沈める。
華奢な体は俺の体にスッポリと収まるが、さすがに抵抗する力もないようだ。

「あっん…それ…ダメ…」
「いい子にしてろよ…」

形のいいふたつの丘の先端はすでに真っ赤に熟れてツンと勃ち上がっているし、お湯の中だというのに泉からは愛液があふれ出し、快楽の頂点を求めているのは明らかだった。

俺はジャグジーの浮力を借りてつくしの体を軽く持ち上げた。
そして位置をずらし溢れる泉を自分の体に深く突き刺した。

「ああっ!!!」

おかしいな…。
今日こそは北海道のいろんなところを観光する予定なのに…。

そんなことを思いながら、強く激しく、そして優しく愛する妻を抱くのだった。


続く…
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