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plumeria

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本文中にR表現を含んだ部分がございます。閲覧は自己責任にてお願い致します。苦手な方はご遠慮ください。

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類が私を抱き上げてベッドルームに連れて行った。
それは何を意味するのか十分すぎるほど伝わって来る。

昨日は勇気が持てなくて類を受け入れられなかったけど、今日は?今日は・・・どうしたらいいの?

でも目の前の類は熱を帯びたような瞳で私を見てるし止めてくれそうな気がしない・・・色んな事を考えているうちにベッドの上に優しく降ろされた。
そのまま両手首を彼に掴まれたまま、自分の顔の横にそれを押さえ込まれた・・・そして類の唇がそっと私と重なる。

少し離してはまた重なり、何度も角度を変えて唇を優しく噛まれたり・・・時々びっくりするぐらい切なそうな顔を見せて私にキスを繰り返す。
それは耳に額に瞼に・・・熱い吐息と共に、止まることなく彼の舌が私の肌の上を這っていく・・・私も自分の声がこの人を煽ってるってわかったけど止められなくなっていた。


でも、やっぱり話しておきたい。
こんな時に説明なんていらないって思うけど、誤解だけはされたくなかったの。

「あの、る、類・・・話が・・・聞いて欲しいことがあって・・・」
「いま?それって・・・また、俺を止めてるの?」

「そうじゃなくて、あの、そうじゃなくてね・・・実はあの、は、初めてで!その、こういうこと・・・」

「・・・え?」

驚いたように類は私から少しだけ離れた。そりゃそうよね、1年・・・だもんね。


「あのね、道明寺とは・・・キス、ぐらいしかしてないの。あの人、私の事・・・だ、抱かなかったの」

「・・・どうして?どうしてそれなのに1年も我慢したの?あんたの事、愛してたんだよね?それなのに・・・?」

「我慢っていうか・・・もう最後の方は諦めてたって感じで、あの、とにかくそういう事だから・・・。理由なんてわかんないの。私の事を本気で想ってなかったのか、婚約したら冷めちゃったのか。だって、私は頑張って覚悟決めてたんだよ?でも・・・!」

そう言ったら私の唇に指を当てて言葉を止めた。
少し悲しそうな笑顔してる?やっぱりこんな話しない方が良かった?また・・・私、失敗しちゃった?


「最初から間違ってたんじゃないの?こういうことはさ、頑張ったり覚悟決めたりしないんじゃない?愛し合ってたら自然だよ。それとも牧野は今、俺の前で頑張ってるの?覚悟決めて望んでるの?」

「ううん。そんなことない・・・と思う」

「俺はこんなに近くで牧野を抱き締められて嬉しいよ・・・すごく嬉しい。あんたが綺麗なままってわかってもっと嬉しいくらい!」
「・・・でも、私は一時期でも道明寺の・・・」

「その名前、今は聞きたくない・・・もう何も言わないで?」


*****


司が牧野を抱かなかった・・・それは正直に言えば信じられなかった。だけど、牧野の反応は本当に身体の関係は初めてなんだって思わせるほどに怯えていて可哀想なくらいだった。
だから・・・すごく嬉しくて、俺はそんな牧野を夢中で求めてしまった。

お互いが着ていたものはすぐに取り去って、下着だけになったら恥ずかしがって隠したりして・・・クスッ・・可愛い。
今にも泣きそうな顔してるから、もう一度キスして落ち着かせてあげた。

そっと唇を重ねたあとすぐに離して眼を見つめると、潤んだような瞳を俺に向ける。

「その目・・・反則かも」
「そ、そんなことないもん・・・類の顔が近すぎるんだよ」

「そう?じゃあ、慣れないと・・・だね」


そのうちリラックスしてきたのか牧野も俺の首に腕を巻き付けて引き寄せてくれるようになった。
耳元に舌を這わしたら思いっきり顔を横に向けて肩を竦める・・・そのまま首筋からゆっくり鎖骨までキスしていったら俺の頭を抱えるように抱き締めてくれた。

小さく名前を呼んでくれてる・・・溜息のような甘い声で「類・・・」って何度も聞こえる。それがもっと俺を煽るんだって気が付いてる?

もっと呼んで・・・もっと求めて・・・もっと、もっとあんたが欲しい!


牧野のブラの上からその頂を軽く噛んだら声が一気に高まって身体を反らせようとする。
そして優しく揉んでいたら今度は甘い声に変わって枕元のシーツを握り締めてる。その困ったような顔は照れてるの?
それとも、感じてくれてるの?

ゆっくり肩紐をずらして、背中のホックを外したら可愛い胸が露わになった。
それをまた両手で隠そうとするから「ダメだよ」って耳元で囁いて・・・その両方の手は指を絡めて優しく押さえ込んだ。

ピンク色の先を口に含んだらビクッと身体を跳ね上げて、一瞬上がった声を抑えようとして口を固く閉じた。


「声聞かせてよ・・・我慢しないで?感じてくれたんなら素直に声に出して・・・さっきみたいに俺の名前呼んで?」
「はあっ・・・あっ・・・!類・・・そこ、あの・・・あぁっ!」

「ここ?もしかしてここ弱いの?じゃあ、愛してあげるね・・・」
「いやぁ・・・!あ、んっ!類・・・意地わるっ・・・!あっ・・・」


まだ誰にも許してない所にもゆっくり手を伸ばしていくと無意識に俺の腕を止めようとする。
下着の上からそこを撫でていくとだんだん声が高くなって俺の背中に回した手に力が入ってる。その指先が動く度に、背中の上を滑る度に、まるで急かされているかのように俺の指もそこに入っていった。

「類っ・・・そんな、そんなとこ、やだぁ・・・んっ!」
「すごい熱いよ、牧野のなか・・・もう少し奥に入れるね・・・」


怖がってるからまたキスしてその恐怖を和らげてあげる・・・ごめんね、やめてあげられなくて。

すごく大きなリップ音が部屋中に響いて、それが余計に2人を興奮させてる。すぐ近くで牧野の喘ぎ声が女っぽくなっていくのが堪らなく俺を刺激するんだ・・・だから最後に身につけていたものを全部脱ぎ去った。

「いやっ・・・怖い、類・・・少し待って・・・類、もう少し・・・」
「だめ・・・もう十分待ったから。怖がらないで?怖いんならちゃんと目を開けて俺のこと見てて?きっと大丈夫だから・・・」

「類・・・あぁっ!ううっ・・・んっ!」

ギュッと目を閉じたまま全身を硬くしてるから、その目元にキスしてあげる。
そしたらビクッとして目を開けた。髪の毛を梳かしながら何度も瞼や唇にキスしてたら全身の力が抜けてきたみたい。
だからゆっくりと俺自身を牧野の秘部に当てて、グッと押し込んだ。

「あぁっ!うんっ・・・!い、痛いっ・・・類、やだ・・・!」
「大丈夫だよ・・・怖がんないで力抜いて?」

流石に初めて男を受け入れる牧野の身体はキツい!・・・このままだとすぐに奥まで入れられないかも・・・でもこのままの方が辛いかもしれない。何度かゆっくとり動かしていって、そのあいだ耳元で囁き続けた・・・「愛してる・・・」って。


だんだん痛みにも慣れてきたのか、フッと力が抜けた瞬間に俺自身をググッと最奥まで押し込んだ!
悲鳴のような声をあげて、身体を弓なりにそらせてほんの少し涙を浮かべてる。髪を振り乱したから口に少し咥えてる・・・それを外してあげたらポロッとひとつ、その涙が溢れた。


「おいで・・・牧野。こうしたら楽かも・・・俺に掴まって?」

牧野の身体を繋げたまま起こしてやって、俺の腰の上に座るような体勢をとったら余計奥に当たっちゃうみたいで声を荒くした。そんな表情も可愛くて、お互いに抱き締め合ったままキスを繰り返してた。
小刻みに揺らす腰とだんだん強くなる指先の力・・・俺の肩に顔を埋めて、まるで泣いてるみたいな声を出すんだ。

「・・・愛してる。ずっとこうしたかった・・・あんたが俺のところに来てくれるの、ずっと夢見てたんだ・・・!」
「私も類のこと・・・好きだったの。いつの間にかあなたを見てたの・・・それをいつ自分で認めたらいいのかわかんなくて・・・だから回り道しちゃって・・・あぁっ・・・類、類・・・!」

「ごめん、優しくないかも・・・!でも、牧野の中が気持ち良くて!くっ・・・!」
「やっ・・・類っ!だめぇっ!・・・壊れ、ちゃうっ!ああぁーっ・・・!」


牧野の掠れた声が俺の動きを加速させて、飛び跳ねるように上下する身体を下からガンガン打ち付けてしまった!
お互いの身体は汗ばんでいて俺の腕を掴もうとする牧野の手が滑っていく。それでも必死に掴み直して離れないようにしがみついていた。



どのくらい抱き締め合っただろう・・・最後はもう牧野の意識は何処かに飛んでいって、俺もその横に倒れ込むようにして寝ていた。


**


朝、起きた時・・・あまりにも幸せすぎてこのままずっとベッドから出ずに過ごせたらいいのにって思ってた。

疲れ切って寝息を立ててる牧野のあちこちにつけてしまった赤い痕・・・どうしよう。見たら怒るかな。
そのうちほんの少し目を開けて俺と目があったら、また一気に赤くなったんだ!あは・・・ホントに可愛いよね!

「おはよ・・・やっぱり今日も仕事に行くの?」
「・・・おはよう。朝からそんなこと言って・・・お仕事には行かなきゃ暮らせないよ・・・起きるね?えっと・・・」

少しだけ身体を起こしたけど、自分が何も着てないことをすっかり忘れてた牧野は悲鳴をあげてシーツを巻き付けた!

おまけに部屋が乱れてて、自分たちもすごい乱れててさ。
牧野はもう一回悲鳴をあげながらバスルームに飛び込んでいった。


ほんのりピンク色になって戻ってきた牧野に言ったんだ。


ここに一緒に住もうよ・・・返事はYESしか選べないよ?

その後、朝一番のキスをした。



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2018/01/31 (Wed) 02:42 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様、おはようございます!

あっはは!!だって痛そうじゃないですか!
この人達・・・それなりにでしょ?(何がだっ!!)

って、いうか経験豊富なのは書けないんですよ。R筆動かないし、成長してないし・・・。

そうね・・・久しぶり・・・ん?クリスマスに書いたよね(笑)
あれも実はさとぴょん様が絶対必要だって言ったんですよ?!(爆)

類の方がムズい・・・作家様の中じゃ類は変態らしいが、私の中にあまり変態のイメージがないので
どうしてもそんな感じじゃ書けないんですよね・・・(うん、わかってる。誰もそんなこと言ってないよね)

どうしよう・・・こんなとこで書いたら、もう一回って言われそう・・・。
1ストーリー1Rなのに・・・。

ミッションクリアって感じ・・・?むふふ!
今日もありがとうございました♥


2018/01/31 (Wed) 09:13 | EDIT | REPLY |   
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2018/01/31 (Wed) 11:12 | EDIT | REPLY |   
plumeria  
Re: タイトルなし

さとぴょん様・・・今晩は!

って、誰が中級コースなんですかっ!!(笑)
自分が初心者コースだったことも初めて知りましたよ(爆)

そんな・・・その上を要求するとは・・・なんて事でしょう!!
速攻ブログを閉じようかと思いました(笑)

月に1回書けるかどうかですよ!
そんなんしたらブログ全体に鍵付けなきゃ!

で?・・・この話にまだ書けと?
今後の予定としては・・・何処で出来るかいな・・・はて?

それ用に話の組み立てをしろと・・・?

・・・あと1回だけよっ!!(笑)それでご勘弁を~💦

2018/01/31 (Wed) 20:53 | EDIT | REPLY |   

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